英語の勉強中に出会った単語をどうするか。これは一生のテーマですが、3週くらい回って小さいルーズリーフを机に置いておいて気になった瞬間に書き殴っていく、というスタイルにたどりつきました。
学生の頃から色々試してきました。
暗記カードを使ったり、ノートにまとめたり、Quizletに書いていったり、色々なことを試してきましたがどうもしっくりきません。
おそらくAnkiやQuizletのアプリが一番学習には良さそうなのですが、近くにスマホを置いておくと集中力が下がるし、勉強しながらスマホを触ると気づいたらツイッターをしているので、これはどげんかせんといかんと思っていました。
そこで、やはり紙に書いていくのが良いだろう、と思い、コンパクトなメモ帳のようなもので編集しやすいものを使うことにしました。
それがルーズリーフミニです。
最近は色々な種類のルーズリーフミニがあるので好きなものを試してみてください。
こんな単語帳みたいな使い方とか
赤シートとセットで使ったり、ルーズリーフのサブキャラで使ったり
私の使い方は、ルーズリーフミニを机に複数枚置いておいて、気になった単語やイディオムをとにかく書き殴っておく。
そして、あとで気が向いたら調べる、的な感じで、読むことと書くことをできる限りシームレスに行えるようにしました。
私が使っているのは3色タイプで、ジャンル毎にThe Economist、ケンブリッジ英検、洋書くらいに、ゆるくカテゴリー分けをしておきますが、あまり強いこだわりはありません。
- メモの障壁をできる限り小さく
- ファイリングできる
- 場所を取らないように
これがルーズリーフミニを使う理由ですかね。
他のサイズのルーズリーフにファイリングできるのもメリットの一つです。
例えばケンブリッジ英検の問題を解いたルーズリーフにわからなかった単語をミニルーズリーフに書いて一緒にファイリングしておく、とか。
さっきのこれみたいな感じで。これは頭いい人感出てますね。やってないけど。
何回も見ることが単語を覚える秘訣なので、メモしたルーズリーフはすぐにファイリングせずそのまま机に置きっぱなしにしておきます。こうすると嫌でも単語を目にする機会が増えます。これが地味に大事です。
英語学習者の皆様はわかると思いますが、未知単語の取り扱いは永遠のテーマです。
分からない単語は全部取っておきたいけど、そんなことやってたら負担が半端ではないし、洋書を読んでいるときにいちいちメモも取りたくない。AnkiやQuizletへの書き込みもだるい。そもそもスマホを近くに置くといいことない。
それでもできることなら洋書を読みつつ効果的に単語を学んでいきたい。
こんなわがままをどうしたらいいのか。
そこで試行錯誤を繰り返して辿り着いたのが、気になったらとりあえずミニルーズリーフに単語を殴り書いていくことでした。
このくらいの距離感がちょうど良いですね。
継続するにはドライな関係が大事。
ルーズリーフミニは色々な使い方があるので、これからも研究していこうと思います。