2023年9月のVTIの分配金が確定していたので報告します。
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VTI分配金
- 分配金：0.7984USD
- 権利確定日：9月21日
- 支払日：9月26日
私は1000株保有しているので、798.4USDが分配金となります。
ここから外国税10％が引かれて、718.56USDが口座に振り込まれる見込みです。
ちなみに分配金再投資分を含めると、全部で1,116株保有しているので、801.91USDが再投資の原資となります。
今回も4株を日本の口座で再投資する予定です。この記事を書いている時点でのVTIの株価は211.41ドルなので少し足りませんが、いつも足りない分をちょっと足して4株投資しちゃってます。
VTI1000株は海外にいる時に投資したので、海外に置いていますが、分配金再投資分は日本の口座で運用しています。購入手数料が安いからです。
VTIトータルの保有数は、1,120株となる見込みです。
これでまた億万長者に一歩前進。
私の投資方針はシンプルです。
VTIに一括投資した後は、ひたすら株価変動の荒波に耐え、4半期に1回の分配金を即座に再投資する。
これこそVTIを7年前に保有してから貫いている投資方針です。
2016年の8月から継続しています。この手法で億万長者に到達できるか。
それがこのブログのプロジェクトの一つです。
7年1ヶ月前に112ドルでVTIを購入してどのくらい儲かったのか。
- 含み益：99,410ドル
- 分配金：24,524ドル
- 合計：123,934ドル（約1,847万円）
分配金再投資を含めると、2.11倍になり、約1,847万円のリターンがあります。
この7年間で112,000ドル（1,669万円）が235,934ドル（3,515万円）になりました。
3000万円投じたら6,318万円位になっているイメージです。
購入した時は1ドル100円位だったので、為替差益も含めると1,120万円→3,515万円なので約3倍になっており、結構儲かっています。
VTIだけに投資して為替差益も入れると2,395万円増えました。
円安のおかげもありますが、VTIの保有金額は過去最高レベルを維持しています。
さて、新NISAが始まるということで、また全世界株や全米株やS&P500のインデックス投資が注目されています。
オルカンやS&P500に投資しておけば良い、と皆さん本で読んで実行に移す方も多いことでしょう。
しかし、投資の最も難しいところは、それを数十年間に渡って継続できるかどうかです。
多くの人は、私と同じように日々の値動きに熱狂し、疲弊し、絶望することでしょう。
個別株の方がリターンはいいのではないかと個別株をいくつも買い漁り、レバレッジETFに手を出しては、爆損を抱えて退場。
その直後の株価急回復で発狂する。
分かる、分かるぞ、手に取るように分かる。
全て先人が通ってきた道です。
良い時も、悪い時も粛々と投資を続けられるかどうかが投資の成功を大きく左右します。
これは経験を積んでもなかなか慣れるものではありませんが、あぁ売りたいなぁと思った時にグッと堪えることが大切なんだ、ということをこの7年間で学びました。
そして、5周くらい回ってようやくVTI一本が良い、という結論に辿り着いたのです。
新NISAでは浮気をせずに、VTI一本で頑張ろうという気持ちが今は強くなってきています。
