この春にロンドンとパリへ旅行にいくつもりですが、小さめのバックパックひとつで行ってこようと思っています。
無事にターキッシュエアラインズのマイルでロンドン着、パリ発のチケットを取ることができました。
海外旅行にあまりコロコロを持っていきたくない派に私は所属しているので、近場の旅行はリュックサック一個でいくことが多いです。
こないだのマカオの旅もリュックひとつで行ってきました。
あまり大きなバックパック背負って旅行感も出したくないので、20L〜25Lくらいの容量のものを愛用しています。
昔から使っているものが古くなってきたので、今回を機に新たな旅行用バックパックを調達しようと考えているところです。
コロコロを持たないメリットを言う必要もないとは思いますが、あれを連れて歩いているだけでQuality of Travelが暴落しますね。
主なデメリット
- 収納する手間
- 片手が取られる
- スピードダウン
- 荷物を預けるのも持ち込むのも面倒
- 荷物の整理に時間がかかる
- 乗り継ぎに間に合わないリスク
などなど、いろいろなデメリットがあります。
乗り継ぎに間に合わないなんてことがあるのかと思われるかもしれませんが、私は経験があります。
今回は特にロンドンからパリへ電車移動するので、その際にコロコロを引っ張っていると圧倒的に不利です。
と言うことで、今度のロンドンとパリ旅行は装備を厳選し、お手軽デイパックで挑みます。
ところで、私の趣味のひとつは登山です。
ファストパッキングと言うスタイルで、装備を厳選し、早く、長い距離を歩くことを好みます。
FAST PACKINGというアメリカのバックパッキングシーンからスタートした言葉であり、限られた時間の中でウエアとギア(道具)を軽量化して長い距離を素早く自分の脚で行動すること。
ザ・ノース・フェイスが提唱するFAST PACKINGは、決して早く歩くことではなく、装備を軽くして軽やかな自由度を得ることを目的にしています。登山における軽量、スピードを求める人たちへ向けた自由で軽快なスタイルFAST PACKING コレクションを発売 | COMPANY | GOLDWIN
装備を軽くして軽やかな自由度を得る、と言うのがいいですね。
このスタイルは海外旅行にも応用できます。装備を軽くすればもっと旅を楽しめるはずです。
早速調べてみたところ、海外旅行でも普通に無印の肩の負担を軽くする撥水リュックサックがかなり使えるアイテムであることがわかってきました。
あとユニクロから出てるバックパックも結構使えるらしいです。
どちらも5,000円以下で買えるので良いですね。素晴らしい世の中になりました。
このくらいのリュックとスマホとKindleと着替えで海外旅行をするのは、とても気楽でよいと思いました。
荷物を極限に減らし、目の前のことだけに集中する。
こういう体験を今の私たちは必要としているのではないでしょうか。
ということで、荷物を最小限にしたお手軽海外旅行を次回のテーマにしてみたいと思います。