羽田空港国際線のラウンジは混みすぎていて嫌だ

この数日間ロンドンとパリの弾丸旅行に行っていますが、久しぶりに羽田空港国際線のラウンジはしごをしてきたので、感想文を配信させていただきます。

今回の便はターキッシュエアラインズの羽田発イスタンブール行きだったので、スターアライアンス(+SFC)で羽田空港国際線のANAラウンジを利用することができました

元々ラグジュアリーカードで利用できたTIATラウンジはプラオリティパスでも対応できるようになっています。

この二つのラウンジをはしごしてきました。

結論は、混みすぎて全然安らげない、でした。

ANAラウンジは、相変わらず会社員っぽい人がたくさんいるのに加えて海外のお客さまもかなりいらっしゃいました。

あの広大なANAラウンジも席がかなり埋まっており、そのまま退室しようかと思ったくらいです。

せっかくなので、お馴染みカレーを食べてさっさと出てきました。ご飯がマシンで配膳される方式になっているのはちょっと驚きました。

みなさん、ラウンジのカレーは美味いとかいいますが、普通です。目を覚ましてください。

カレーはどこのカレーも美味しいです。特別感を出そうと必死ですが、一日一食にしてカレー食べたらもっとおいしいですよ。

はい、ということでお次はTIATラウンジに参りました。

なんとこちらも長蛇の列で、ラウンジから溢れていました。順番に案内するという張り紙がありましたが、私のタイミングではちょうどギリギリ入れたので、待つことはありませんでした。

当然のことながら席はほとんどなく、居心地も悪かったのでコーヒーを一杯飲んでさっさと出てきてしまいました。

結論として、搭乗口付近の椅子が一番居心地がよかった、ということになります。

TIATラウンジについてはプライオリティパスに解放されたので、めちゃくちゃ混むようになってしまったのかもしれません。

時間帯にもよりますが、羽田空港国際線のラウンジはくつろぐというよりも立ち食いそば屋(座れるけど)的な位置付けで、最短時間で空腹を満たすだけの場所みたいな感じになってしまうかもしれません。

このように、羽田空港国際線のラウンジは混みまくっていて微妙でしたよ、というお話でした。

TIATがプライオリティパスで使えるようになったのは多くの人にとってはよかったと思います。

しかし、元から使ってた勢からすると、混雑しすぎて利用しにくくなってしまったなというのが本音です。

それだったら搭乗口付近の好きな席で動画見たり、本読んでた方がずっと安らかで充実した時間が過ごせます。

ちなみに、ネットフリックスで「三体」のドラマをダウンロードして移動中ずっと見てますが、結構面白いです。

空港では食事は自分で適当に済ませて、あとは静かな座る場所さえ確保できれば十分かもしれないな、と今さら思ったのでした。