私はNISAでレバレッジETFの投機をしているのですが、2023年に投機した半導体レバレッジETFのSOXLが5倍になりました。
2022年の下落には本当に参りましたが、2023年に清水の舞台から飛び降りる思いで買ったのが奏功しました。
私は2021年のNISAからSOXLをコツコツ買い集め、2023年ものが大当たりしています。
神様、仏様、NVIDIA様です。
エヌビディアは一時前日に比べ15%あまり上昇した。前日発表の2023年11月〜24年1月期決算で売上高と1株利益が市場予想を上回った。業績見通しも市場予想以上となり、好感した買いが集まっている。人工知能(AI)向け需要の拡大が米企業の業績を押し上げることを改めて示し、ハイテク株や半導体株の一角に買いが波及している。
今までのSOXLの投機は全て年初に行ってきました。
振り返ってみましょう。
2023年のNISAは、9.25ドル×950株で118万円分を購入しました。(1ドル=134.31円)
2022年のNISAは、73.5ドル×140株で118万円分購入しました。(1ドル=115.10円)
2021年のNISAは、30ドル×360株で112万円分購入しました。(1ドル=104.04円)
この記事を書いている時点では、SOXLの株価は41.41ドル(よいよい)、レートは150.60円なので、2023年分の950株が592万円になりました。
2023年のNISA購入分は118万円だったので、474万円の利益です。
あっという間に5倍になりました。
ちなみに2022年分は87万円なので、いまだに31万円の損失を抱えています。
2021年分は224万円なので、これはちょうど2倍の112万円の利益です。
全て合わせると、555万円の利益となりました。
神さま、仏様、NVIDIA様。
もちろん、決して平らな道ではありませんでした。
これまでもジェットコースターのような相場で、SOXLが74.21ドルから6.21ドルまで下落した時も保有していたのでとても辛かったです。
逆テンバガーを達成しました。
NISA口座内で1,000万円も資産を減らしたのは私くらいではないでしょうか。
そもそもなぜこの実験を始めたかというと、NISAでレバレッジETFに投機したらどうなるのか、、という好奇心があったからです。
ボロ儲けしたら楽しそうだな、と。
ご覧の通り、5年で10倍くらいになることは十分に起こり得ます。
今はSOXLだけで900万円くらいあるので、10倍になったら9000万円です。
さすがに10倍はなくともその半分と見積もっても4500万円です。
もちろんうまくいけばの話です。
4500万円を非課税で売却できたら痛快ですね。
老後2,000万円問題の解決方法は、これだったのか、、みたいな。
しかし、こんな風に調子に乗っていられるのも今のうちだけです。
2022年の時だって下がるのは一瞬でした。
今回は投資規模が前回と比べものにならないので同じクラスの暴落が来たら、、と思うと今すぐにでもSellのボタンをプッシュしたくなります。
しかし、この実験を最後までみなさまと見届けたいという強い想いがあります。
みなさまが暴落を期待されるお気持ちは分かりますが、引き続き暖かくお見守りください。
当たりますように。
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