NISAで投機したSOXLの含み損が消えた

私はNISA口座でレバレッジETFに投機する実験を行なっていますが、損しまくっていた半導体レバレッジETFのSOXLの含み損がようやくなくなったのでメモしておきます。

直近3年分は全てSOXLに一括投機しました。

2021年は30ドル、2022年は73.5ドル、2023年は9.25ドルで購入しました。

ご存じの通り、2022年の暴落で90%オフくらいになっていたので、これは完全に終わったと思っていました。

しかし、2023年の快進撃で徐々に回復していき、ついにSOXLの含み損がなくなったのです。

まさかこんな日が来るとはおもっていなかったので、溢れる涙がこぼれないように、私は春の夜空を見上げました。

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レバレッジETFはやられる時は徹底的にやられますが、やり返す時もそこそこやります。

2023年のNISAでは9.25ドル(2022年は73.5ドル)で仕込めたので、これが約2倍になりました。

普通の株が2倍になるのはそれなりに時間がかかりますが、レバレッジETFなら1ヶ月くらいで2倍になることがあります。

これがレバレッジETFの魅力ですね。

ドーパミンが溢れ出してやめられません。

旧NISAは上限が600万円しかなかったので、全部消えたとしても(それはそれですごい嫌だけど)生活が詰むわけではありません。

だから、一攫千金の夢を見て、レバレッジETFに未来を託すことにしました。

この実験結果がどうなるかは5年後にわかります。

償還を迎えたレバレッジETFは、新NISAに生まれ変わる予定です。

私はもうレバレッジETFに懲りたので、この研究が終わったら、投機をやめるつもりです。

米国株インデックスファンドだけのシンプルなポートフォリオで、丁寧な暮らしを心がけてまいります。

ここにきて半導体株は途轍もないアップダウンを繰り返しながら上昇してきています。昨今のAIブームで今後の半導体の需要も増えていくでしょう。

短期的には今回のように暴落することもありますが、タイミングさえ合えばボロ儲けできる可能性があるのが、半導体関連株の魅力です。

私が新NISAで満額投資できるかは、今後のレバレッジETF(特にSOXL)がどのくらい上昇するかにかかっているので、引き続き状況を注視していきたいと思います。

当たりますように。