SOXLの含み損がようやく解消されたけど

半導体株が再び上昇してきています。

先日の急落時にSOXLを購入できた方はおめでとうございました。

私も圧倒的な含み損を抱えていましたが、昨今の上昇でようやく含み益が出始めました。

ちなみに私は2021年、2022年、2023年に旧NISAでSOXLを購入しており、平均購入価格は20.6ドルです。

  • 2021年:30ドル×360株=10,800ドル(112万円分)※1ドル=104.04円
  • 2022年:73.5ドル×140株=10,290ドル(118万円分)※1ドル=115.10円
  • 2023年:9.25ドル×950株=8,787.5ドル(118万円分)※1ドル=134.31円

この推移を見るだけでゾッとしますが、それがSOXLの魅力でもあります。

半導体関連銘柄で構成されるSOX指数は、2月以来の高値をつけたそうです。

米株式市場で半導体関連株への買いが勢いづいている。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は10日、前日比2%あまり上昇し2月以来の高値をつけた。4月につけた安値から急ピッチで持ち直しており、これまでのけん引役である「マグニフィセントセブン(M7)」と呼ばれる巨大ハイテク銘柄をしのぐ回復力をみせている。

私はこれを見て、えっ?と思いました。

フィラデルフィア半導体指数(SOX)とSOXLのチャートを見比べてみましょう。

もちろん、SOXとSOXLは中身が違うのでりんごとりんごの比較はできません。

それでも参考になることはあると思います。

過去1年間(上:SOX / 下:SOXL)

こうしてみるとわかりにくいのですが、SOXLは2月の水準まで回復していません。

長期のグラフをみるともっとよくわかります。

過去5年間(上:SOX / 下:SOXL)

どうですか、怖くないですか。

このように、上がっている最中のみSOXLに賭けるのは良い戦略ですが、一度暴落に巻き込まれると、回復するのに時間がかかるというデメリットがあります。

これがレバレッジETFの宿命です。

したがって、SOXLの長期保有は不利な可能性が高いです。

(もちろん今後上昇を続ければそのうちまた逆転する可能性もある)

SOXLをお持ちの方はどのタイミングで抜けるのかが非常に重要となります。

私はそのタイミングが全くわからないので、NISA期間中はずっと持ち続けてどうなるか実験、ということにしています。

おかげで大変に貴重な経験を積むことができました。

旧NISAでのSOXL投機実験は、2027年まで続く見込みです。

SOXLに投機している皆さまはぜひ参考にしてみてください。