米国株投資状況 2024年2月第3週

今週の状況です。

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VTIの保有状況

  • 価格:248.46USD
  • 単位:1,124
  • 金額:279,269USD(4,195万円) 
  • 損益:+145,699USD(+2,189万円 / +109%)

TECLの保有状況

  • 価格:75.38USD
  • 単位:410(旧NISA)
  • 金額:30,906USD(464万円) 
  • 損益:+20,656USD(+310万円 / +202%)

SOXLの保有状況

  • 価格:38.33USD
  • 単位:1450(旧NISA)
  • 金額:55,579USD(835万円) 
  • 損益:+25,709USD(+386万円 / +86%)

合計(米ドル建て株資産)

  • 金額:365,753USD(5,495万円)
  • 損益:+192,064USD(2,885万円)

先週比損益

  • VTI:  -495ドル(7万円)
  • TECL:-2,653ドル(40万円)
  • SOXL:-1,436ドル(22万円)
  • 合計: -4,584ドル(69万円)
  • 1ドル=150.23円

旧NISA(レバレッジETF)

  • 金額:86,484USD(1,299万円)
  • 損益:+46,364USD(697万円)
  • NISA買付金額:461万円(+838万円)

新NISA(楽天・S&P500)

  • 取得価額:260万円
  • 時価評価額:290万円(+30万円)

年初からの比較(投信含む総株資産)

  • 5,510万円→6,325万円
  • (+815万円 / +14.79%)

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16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比145ドル13セント(0.37%)安の3万8627ドル99セントで終えた。同日発表の1月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回る伸びとなり、米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退した。米長期金利が上昇(債券価格は下落)し、株式の相対的な割高感が意識されたのも相場の重荷となった。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、前日比130.520ポイント(0.82%)安の1万5775.654で終えた。交流サイトのメタプラットフォームズやネット検索のアルファベットの下げが目立った。

今週は一進一退の攻防を繰り広げていましたが、最終的には微減でフィニッシュしました。

円安が進み、1ドル150円台に復活したので、円資産はそこまで減らず年初からは815万円のリターンでした。

ところで、日本株の調子が絶好調です。

私は日本株をほとんど保有していないし、オルカンも保有していないのでとても残念です。

昔の持ち株(以前勤めてた会社の株)を持っていたらいくらになってたんだろうなぁ、、と悔しがる日々を送っています。

日本株の中でも半導体関連の株が好調なようで、東京エレクトロンやアドバンテストの調子が良いようです。

やはり半導体製造装置は強かったですね。

世界の半導体製造装置企業の業績に復調の兆しが出ている。大手9社の2023年10〜12月期(一部11月〜24年1月期)の純利益は7社が事前の市場予想を上回った。中国の非先端分野を中心とした旺盛な半導体投資が装置需要を支えている。生成AI(人工知能)向けの市場も膨らみつつあり、24年以降の業績回復の確度が高まってきた。 

私は個別株では投資していませんが、SOXLというレバレッジETFを通じてこれらの半導体製造装置にも投資しています。

エヌビディアとかAMDとかインテルなどのデバイスメーカーは当たり外れはありますが、半導体製造装置メーカーはそれぞれ強みがあり、そう簡単に顔ぶれが変わりません。

だから、半導体の需要が増えれば、間違いなくこれらのメーカーが儲かります。もちろん、どの工程が増えるか、とか得意分野によって多少の差はありますが、これらの装置メーカーでポートフォリオを作るのも面白いと思いました。

NISAでもSOX指数に投資ができるインデックスファンドがあるので、興味がある方はそちらを追いかけてみても良いでしょう。デバイスメーカーメインですが、半導体製造装置メーカーにも投資ができます。

日本の半導体製造装置の動向も注視していきたいと思います。

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