年初からのリターン(2024年3月)

投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。

年初からのリターン(年初→3月末)

  • VTI:4,242万円→4,421万円(+179万円)
  • S&P500:240万円→891万円(+651万円)
  • TECL:386万円→497万円(+111万円)
  • SOXL:642万円→1,021万円(+379万円)
  • 合計:5,510万円→6,830万円(+1,320万円)
  • レート:151.35円(年初141.03円)
  • ※2024年1月にiDeCoを楽天VTI→楽天S&P500へスイッチング

年初から1,320万円増えて+23.96%でした。

ポートフォリオの比率は以下のようになりました。

ポートフォリオ比較(年初→3月末)

  • VTI+S&P500:81%→78%
  •    レバレッジ:19%→22%

ドルベースでの株資産の推移は以下の通りです。

  •  年初:390,693ドル
  •   3月末:451,288ドル(+60,595ドル)

年初からのリターンチェックですが、円ベースで1,320万円、ドルベースで60,595ドル増えました。

3月が終わったところなので、月々にすると約440万円の収益ということになります。

月に440万円を稼ぐのは、私がサラリーマンをやっても無理なので、株は夢があります。

もちろんいい時だけではなく、悪い時もあるので長期的に見ることが大切です。

最近はうまくいきすぎで、3月もそんな下がらなかったので、さすがに4月は暴落するでしょう。

的中しないといいのだけど。。

さて、今の総資産は余剰資金を加えると7,500万円くらいですが、しばらくは今のポートフォリオを維持する方針です。

しかし先日、本を読んであることに気が付きました。

今の生活を維持するならこれ以上お金を増やす必要はないのではないか、と。

今私の資産は7000万円ちょっとありますが、年利4%で運用できれば、毎月25万円使っても50年以上持つのか、、、と。

もちろんこれまでも7000万円に何%の利回りで、、みたいな計算を何百回もしてきたのですが、このグラフを見て再認識しました。

1億円も必要ないじゃないか。。と。

7,500万円を年利4%で運用できると、年間で300万円のリターンです。ちょうど毎月25万円分になります。

独り身なら25万円あれば、多少贅沢してもまぁなんとかやっていけそうです。

たまに海外旅行に行く資金を稼ぐためにアルバイトをすれば、生活に張り合いも出て精神的にもよさそうな気もします。

もちろん、サラリーパーソンという働き方を否定しているわけではありません。

しかし、なかにはサラリーパーソンをしていると、私のように体調が悪くなったり、悲しい気持ちになったりする人がいます。

もしサラリーパーソン的な働き方が向いてないなら、こんな別の生き方もあるよ、ということで、私が身銭を切って実験しているわけでございます。

30年後くらいに、やっぱやめといた方がいいよ、と後世に伝えることになるかもしれませんが、それはそれで貴重な経験談ということで未来の若者たちの役には立つでしょう。

やはり10年くらい続けてみないとわからないこともあるので、これからも実験を継続して、わかったことや失敗したことがありましたら、みなさまに共有させていただきます。