年初からのリターン(2023年10月)

投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。

年初からのリターン(年初→10月末)

  • VTI:3,109万円→3,932万円(+823万円)
  • SPXL:265万円→355万円(+90万円)
  • TECL:119万円→263万円(+144万円)
  • SOXL:183万円→327万円(+144万円)
  • 日本:28万円→32万円(+4万円)
  • 合計:3,705万円→4,908万円(+1,204万円)
  • レート:151.28円(年初131.12円)

年初から1,204万円増えて、+32.48%でした。

ポートフォリオの比率は以下のようになりました。

VTIの比率が年初は84%でしたが、今月は80%になり、前月から1%アップです。

レバレッジ比率が年初は15%でしたが、今月は19%になり、前月から1%ダウンです。

3倍レバレッジETFの分を3倍の資産があると仮定した時の株比率は139%となりました。

VTIとレバレッジと日本株の年初からのリターン額を比較してみます。

  • VTI:+823万円
  • レバレッジ:+378万円
  • 日本株:+4万円

グラフは先月から大きな変化はなく、5分の4がVTIで、5分の1がレバレッジETFというポートフォリオになり、ちょうどVTIが80%になりました。

ドルベースでの株資産の推移は以下の通りです。

  •  年初:282,574ドル
  • 10月末:324,444ドル

ドルベースでは41,870ドル増えていることが分かりました。日本円で633万円くらいです。

最近は円安が進んでいるので、円資産が増えているように見えていますが、ちゃんとドルベースで本当に増えているかたまにチェックした方がよいでしょう。

この記事を書いている時点では、急速に円安が進んで1ドル151円を超えてきました。

為替介入スタンバイだそうです。

今後どうなるかわかりませんが、ここまで円安が進むと、円ベースの資産が増えているように見えますが、ドルベースではどうなっているのかちゃんと確認しておくべきです。

実はドルベースではほとんど資産が増えていなくて微妙だった。。なんてことがあるかもしれません。

投資を続けていくためには、ポジティブな面しか見ないというのも重要なことです。

みなさん為替介入でそわそわしたりしていませんよね。

円が安くなろうと、高くなろうと、ドルベースで見たら何も変わらないではありませんか。

ということで、心の中だけで、円安になることを祈り続けておこうと思います。