投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。
年初からのリターン(年初→10月末)
- VTI:3,109万円→3,932万円(+823万円)
- SPXL:265万円→355万円(+90万円)
- TECL:119万円→263万円(+144万円)
- SOXL:183万円→327万円(+144万円)
- 日本:28万円→32万円(+4万円)
- 合計:3,705万円→4,908万円(+1,204万円)
- レート:151.28円(年初131.12円)
年初から1,204万円増えて、+32.48%でした。
ポートフォリオの比率は以下のようになりました。
VTIの比率が年初は84%でしたが、今月は80%になり、前月から1%アップです。
レバレッジ比率が年初は15%でしたが、今月は19%になり、前月から1%ダウンです。
3倍レバレッジETFの分を3倍の資産があると仮定した時の株比率は139%となりました。
VTIとレバレッジと日本株の年初からのリターン額を比較してみます。
- VTI:+823万円
- レバレッジ:+378万円
- 日本株:+4万円
グラフは先月から大きな変化はなく、5分の4がVTIで、5分の1がレバレッジETFというポートフォリオになり、ちょうどVTIが80%になりました。
ドルベースでの株資産の推移は以下の通りです。
- 年初:282,574ドル
- 10月末:324,444ドル
ドルベースでは41,870ドル増えていることが分かりました。日本円で633万円くらいです。
最近は円安が進んでいるので、円資産が増えているように見えていますが、ちゃんとドルベースで本当に増えているかたまにチェックした方がよいでしょう。
この記事を書いている時点では、急速に円安が進んで1ドル151円を超えてきました。
為替介入スタンバイだそうです。
今後どうなるかわかりませんが、ここまで円安が進むと、円ベースの資産が増えているように見えますが、ドルベースではどうなっているのかちゃんと確認しておくべきです。
実はドルベースではほとんど資産が増えていなくて微妙だった。。なんてことがあるかもしれません。
投資を続けていくためには、ポジティブな面しか見ないというのも重要なことです。
みなさん為替介入でそわそわしたりしていませんよね。
円が安くなろうと、高くなろうと、ドルベースで見たら何も変わらないではありませんか。
ということで、心の中だけで、円安になることを祈り続けておこうと思います。