年初からのリターン(2023年12月)

投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。

年初からのリターン(年初→12月末)

  • VTI:3,109万円→4,242万円(+1,133万円)
  • SPXL:265万円→481万円(+216万円)
  • TECL:119万円→386万円(+267万円)
  • SOXL:183万円→642万円(+459万円)
  • 日本:28万円→32万円(+3万円)
  • 合計:3,705万円→5,783万円(+2,078万円)
  • レート:141.03円(年初131.12円)

年初から2,078万円増えて、+56.08%でした。

ポートフォリオの比率は以下のようになりました。

VTIの比率が年初は84%でしたが、今月は73%になり、前月から3%ダウンです。

レバレッジ比率が年初は15%でしたが、今月は26%になり、前月から3%アップです。

3倍レバレッジETFの分を3倍の資産があると仮定した時の株比率は152%となりました。

VTIとレバレッジと日本株の年初からのリターン額を比較してみます。

  • VTI:+1,133万円
  • レバレッジ:+942万円
  • 日本株:+3万円

ポートフォリオ比率は4分の3がVTIで、4分の1がレバレッジETFというポートフォリオでした。

来年はSPXLの代わりにS&P500のインデックスファンドになります。

ドルベースでの株資産の推移は以下の通りです。

  •  年初:282,574ドル
  • 12月末:410,031ドル

年初からドルベースで127,457ドル増えたようです。

ということで、昨年は1,200万円くらい減ってしまったのですが、今年はそれを取り戻し少しプラスで終わることができました。

ダウ平均は週間で9週連続で上昇した。年間では4542ドル(13.7%)上昇した。上昇は2年ぶり。上昇幅、上昇率ともに21年(5731ドル、18.7%高)以来の大きさだった。

ナスダック総合株価指数週間では9週連続での上昇。年間では4544ポイント(43.4%)上げ、2年ぶりの上昇となった。上昇率は20年(43.6%)以来の大きさだった。

S&P500種株価指数は6営業日ぶりに反落し、前日比13.52ポイント(0.28%)安の4769.83で終えた。週間では9週連続で上昇。年間では2年ぶりに上昇し、上昇率は24.2%と21年(26.9%)以来の大きさだった。

2023年の主要インデックスリターン

  • ダウ:13.7%
  • ナスダック:43.4%
  • S&P500:24.2%

今年のファイプレーは、ボロ負けしていた半導体レバレッジETFを懲りずに年初に仕込めたことです。元々保有していた分と合わせて459万円増えました。

来年以降は徐々にレバレッジETFの比率を減らし、今度こそインデックス投資家を目指します。

既に2024年の新NISAで楽天のS&P500インデックスファンドを購入し、早速成長投資枠は満額となりました。

来年どんなポートフォリオになるのかについては改めて来年にご報告申し上げます。