年初からのリターン(2023年8月)

投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。

年初からのリターン(年初→8月末)

  • VTI:3,109万円→4,082万円(+973万円)
  • SPXL:265万円→435万円(+170万円)
  • TECL:119万円→319万円(+200万円)
  • SOXL:183万円→503万円(+320万円)
  • 日本:28万円→30万円(+2万円)
  • 合計:3,705万円→5,369万円(+1,664万円)
  • レート:145.30円(年初131.12円)

年初から1,664万円増えて、+44.9%でした。

ポートフォリオの比率は以下のようになりました。

VTIの比率が年初は84%でしたが、今月は76%になり、前月から2%アップです。

レバレッジ比率が年初は15%でしたが、今月は23%になり、前月から2%ダウンです。

3倍レバレッジETFの分を3倍の資産があると仮定した時の株比率は147%となりました。

VTIとレバレッジと日本株の年初からのリターン額を比較してみます。

  • VTI:+973万円
  • レバレッジ:+690万円
  • 日本株:+2万円

グラフは先月から大きな変化はなく、4分の3がVTIで、4分の1がレバレッジETFというポートフォリオになりました。いい感じの配分ですね。

この8か月で資産が1,664万円増えました。

私くらいの米国株ポートフォリオを保有していると、このくらいの金額が増えることがあります。

当然のことながら減ることもあるわけで、昨年は1,200万円くらい減りました。庶民にしてはなかなか辛い数字です。

しかし、投資で億万長者を目指すにはこのアップダウンを乗り越えて行かなければならないのです。

ご覧の通り、いってこいしてちょっとプラスになっている程度なので、めちゃくちゃ儲かっているわけでもありません。

が、こうしてじわじわ資産が増えていくことを期待しています。

今後の投資方針としましては、NISAで投機しているレバレッジETFを新NISAに移管していくのが主なプランです。

今年からNISAのレバレッジETFが毎年満期を迎えるので、それを全世界とか全米株とかの安心安全な投資信託に振り替えていきます。

こうすることで、徐々に私のポートフォリオは穏やかさを取り戻していくでしょう。

私の総資産はもう少しで6,000万円に到達するところまで来ました。

6,000万円が超えても私の投資方針は上述の通りで何も変わりませんが、日々の変動額が思いのほか大きくなってきて時折びっくりします。

2,000万円くらいで始めたインデックス投資も5,000万円に到達し、だいぶ大きくなりました。

サラリーマンをやりたくないという思いが結集してがここまで大きくなったのか。。と、感慨深い気持ちになります。

また暴落することもあるとは思いますが、シン富裕層を目指してこれからも投資家としてコツコツ頑張っていこうと思います。