年初からのリターン(2023年9月)

投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。

年初からのリターン(年初→9月末)

  • VTI:3,109万円→3,995万円(+886万円)
  • SPXL:265万円→381万円(+116万円)
  • TECL:119万円→264万円(+145万円)
  • SOXL:183万円→409万円(+226万円)
  • 日本:28万円→30万円(+2万円)
  • 合計:3,705万円→5,078万円(+1,373万円)
  • レート:149.38円(年初131.12円)

年初から1,373万円増えて、+37.1%でした。

ポートフォリオの比率は以下のようになりました。

VTIの比率が年初は84%でしたが、今月は79%になり、前月から3%アップです。

レバレッジ比率が年初は15%でしたが、今月は20%になり、前月から3%ダウンです。

3倍レバレッジETFの分を3倍の資産があると仮定した時の株比率は141%となりました。

VTIとレバレッジと日本株の年初からのリターン額を比較してみます。

  • VTI:+886万円
  • レバレッジ:+487万円
  • 日本株:+2万円

グラフは先月から大きな変化はなく、5分の4がVTIで、5分の1がレバレッジETFというポートフォリオになり、いい感じの配分となりました。

最近の株価下落でリターンは減ってしまいましたが、それでも年初から1,373万円増えているのでうれしいです。

ドルベースでの株資産の推移は以下の通りです。

  •  年初:282,574ドル
  • 9月末:339,956ドル

ドルベースでは57,382ドル増えていることが分かりました。日本円で857万円くらいです。

最近は円安が進んでいるので、円資産が増えているように見えていますが、ちゃんとドルベースで本当に増えているかたまにチェックした方がよいでしょう。

当面は、50万ドルを目標にしたいです。

日本円だと約7,500万円くらいでしょうか。このくらいあると結構ゆとりをもって生きていけそうな気がします。

米ドル定期預金とかMMFだけでも暮らせていけそうなレベルです。

私の好きな小説のマネーロンダリング (幻冬舎文庫)には50万ドルのことをこのように描写していました。

生きるには少なすぎ、死ぬには多すぎる中途半端な金。

マネーロンダリング (幻冬舎文庫)

絶妙な表現ですね。たしかにその通りかもしれません。

しかし、今はこの時より円安が進んでいて、日本の物価はまだそこまで高くないので、日本で暮らすにはまぁまぁだと思っていますが、もう少しあると心強いですね。

私はこれから追加投資していくのは難しそうなので、VTIの分配金再投資と今投資している分を長期保有で増やして50万ドルを目指していきたいと思います。