年初からのリターン(2022年10月)

投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。

年初からのリターン(年初→10月末)

  • VTI:3,399万円→3,692万円(+293万円)
  • SPXL:659万円→391万円(-268万円)
  • TECL:407万円→156万円(-251万円)
  • SOXL:391万円→66万円(-325万円)
  • 日本:81万円→28万円(-53万円)
  • 合計:4,937万円→4,333万円(-604万円)
  • レート:148.37円

年初から604万ポイント減って、‐12.2%でした。

ポートフォリオの比率は以下のようになりました。

VTIの比率が年初は68%でしたが、今月は85%になり、前月の86%から1%ダウンです。

レバレッジ比率が年初は30%でしたが、今月は14%になり、前月の13%から1%アップです。

3倍レバレッジETFの分を3倍の資産があると仮定した時の株比率は128%となりました。

VTIとレバレッジと日本株の年初からのリターン額を比較してみます。

  • VTI:+293万円
  • レバレッジ:-844万円
  • 日本株:-53万円

このようにレバレッジのせいで資産が大幅に減っていますが、VTIは増えていることがわかりました。VTIの保有額自己ベスト更新です。

みなさんもそうなっていますか?

VTIの価格は下落していますが、それを円安で補っているのと分配金再投資と楽天VTIの積立で追加投資分が多少あります。

年初からの比較ではレバレッジで大損しましたが、NISA口座で見ると20万円くらいのプラスになっており、そう考えると気持ちは少し楽になります。

日本株のマイナスはソフトバンクグループの売却によるものです。最近ソフトバンクグループの株価が上がっていてかなり悔しいです。やはり個別株はなかなかうまくいかないものですね。

いろいろありましたが、今のところまずまずといったところでしょうか。

ご覧の通り、私のポートフォリオの85%はVTIで残りはレバレッジETFの投機です。レバレッジはめちゃくちゃ損をすることもありますが、めちゃくちゃ儲かることもあります。夢がありますが、用法容量を守ることが大切だということがよくわかりました。

来年のNISAで最後のレバレッジETFを購入してそれでおしまいかな、という心境です。

あとは毎年満期を迎えるレバレッジETFを収穫しつつ、その後の新しいNISAでVTIを買うか、何か個別株に手を出すか検討中です。

余計なことをせずVTI一本に集中した方がよさそうな気はしますね。

最近株価が落ち着いてきているのでこれからまた上昇してくれることを期待しましょう。