投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。
年初からのリターン(年初→7月末)
- VTI:3,109万円→4,067万円(+958万円)
- SPXL:265万円→455万円(+190万円)
- TECL:119万円→335万円(+216万円)
- SOXL:183万円→586万円(+403万円)
- 日本:28万円→31万円(+3万円)
- 合計:3,705万円→5,475万円(+1,770万円)
- レート:142.36円(年初131.12円)
年初から1,770万円増えて、+47.8%でした。
ポートフォリオの比率は以下のようになりました。
VTIの比率が年初は84%でしたが、今月は74%になり、前月から1%ダウンです。
レバレッジ比率が年初は15%でしたが、今月は25%になり、前月から1%アップです。
3倍レバレッジETFの分を3倍の資産があると仮定した時の株比率は150%となりました。
VTIとレバレッジと日本株の年初からのリターン額を比較してみます。
- VTI:+958万円
- レバレッジ:+809万円
- 日本株:+3万円
グラフはきれいな感じで4分の3がVTIで4分の1がレバレッジETFというポートフォリオになりました。
この7か月で資産が1,770万円増えました。
たった7か月でここまで資産が増えるとは思いませんでした。
とはいえ、昨年がやばかったので、いってこいしてちょっとプラスになっている程度なので安心してください。
ただ勢いはすごいですね。
今年の5月に1年2年ぶり3回目の総資産5,000万円を達成したのも束の間、初の総資産6,000万円がもうすぐそこまできています。
今年の2月に6,000万円に到達するタイミングを水晶玉で占っていたのですが、その予想を外すかもしれません。
今後の運用方針は、レバレッジNISA案件が終了したら、VTIと現金ポートフォリオにして平穏な老後を送るつもりです。
やはり短期的な株価を予想するのはきわめて困難で、このビッグウェーブに乗りそこなった投資家の方もたくさんいらっしゃると思います。
私も以前売ったり買ったりしていたときは、株を売れば上がり、株を買えば下がっていました。
だから、今悔しい思いをしている方のお気持ちはよくわかっているつもりです。
この経験を通じて、頻繁に売買をせずに、どんなアップダウンがあろうとも株を保有し続けることが大切だということを学びました。
昨年のように1,200万円くらい損をすることもあれば、今年のように1,700万円儲けることもある。
このようなアップダウンを繰り返しながらじわじわと資産が増えていく。
そのように投資の本には書いてありました。
しかし、いざこれを実践するのは極めて困難です。
昨年株が暴落したときには、株を売りたくなったし、レバレッジETFを一切保有していなかったことにしておこう、、と自分に言い聞かせる日々を送りました。
一方で、今のうちに利益確定しておこうぜ、、と、悪魔だか天使だかの囁きもよく聞こえてきます。
この状況下で今まで通り投資を継続できるかどうかがとても重要です。
目の前のマシュマロを食べずに我慢できるか。
Easier said than done.
言之易而行之難。
株が上がったり、下がったりしたときの感情の変化は人によって千差万別です。
結局、試行錯誤しながら自分なりの対策を模索していくしかないよね、やれやれ、と思うのでした。
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