年初からのリターン(2023年4月)

投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。

年初からのリターン(年初→4月末)

  • VTI:3,109万円→3,495万円(+386万円)
  • SPXL:265万円→337万円(+72万円)
  • TECL:119万円→204万円(+85万円)
  • SOXL:183万円→281万円(+98万円)
  • 日本:28万円→28万円(±0万円)
  • 合計:3,705万円→4,345万円(+640万円)
  • レート:136.32円(年初131.12円)

年初から640万円増えて、+17.3%でした。

ポートフォリオの比率は以下のようになりました。

VTIの比率が年初は84%でしたが、今月は80%になり、前月から1%アップです。

レバレッジ比率が年初は15%でしたが、今月は19%になり、前月から1%アップです。

3倍レバレッジETFの分を3倍の資産があると仮定した時の株比率は138%となりました。

VTIとレバレッジと日本株の年初からのリターン額を比較してみます。

  • VTI:+386万円
  • レバレッジ:+255万円
  • 日本株:±0万円

ということで、4か月で640万円資産が増えました。

サラリーマンやっていた時でもこんな稼ぐことはできなかったので、株式投資は私の財政状況に大きな影響力があることを再認識しました。

昨年のような急落に耐えつつ、株を売らないようにしていれば、それなりにまとまった資産を作ることができる。

そんなようなことが本に書いてありましたが、実際にやってみると結構大変だということがわかりました。

昨年だけで1,000万円くらい減ったのですが、もし1,000万円あったら、、とかやり始めると発狂しそうになります。

もうこれ以上減っては困る、今の分だけでも手元にあれば十分ではないか、と株を売却したくなる気持ちはよくわかります。

しかし、そこを耐えられるかどうかが億万長者になれるかどうかの別れ道です。

今のところなんとか耐えてここまでやってこれましたが、この先資産が増えたらもっと大きな損失に耐えなければなりません。

2,000万円とか3,000万円とかの下落にも耐えなければならないのか。

大丈夫か?

だから、自分の生活が詰まないように、お小遣い稼ぎができていると精神的には楽になります。

負荷にならない程度にちょろっと働いて、あとは株に全振りしておく、というのが無難な選択肢かと存じます。

このちょろっが自分の好きなこととか将来自分のためになりそうなことだとさらに良いですね。

今後も生活の最適化を続けていこうと思います。