投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。
年初からのリターン(年初→2月末)
- VTI:3,109万円→3,361万円(+252万円)
- SPXL:265万円→317万円(+52万円)
- TECL:119万円→202万円(+83万円)
- SOXL:183万円→352万円(+169万円)
- 日本:28万円→25万円(-3万円)
- 合計:3,705万円→4,258万円(+553万円)
- レート:132.78円(年初131.12円)
年初から553万円増えて、+14.9%でした。
ポートフォリオの比率は以下のようになりました。
VTIの比率が年初は84%でしたが、今月は79%になり、前月から2%ダウンです。
レバレッジ比率が年初は15%でしたが、今月は20%になり、前月から2%アップです。
3倍レバレッジETFの分を3倍の資産があると仮定した時の株比率は140%となりました。
VTIとレバレッジと日本株の年初からのリターン額を比較してみます。
- VTI:+252万円
- レバレッジ:+304万円
- 日本株:-3万円
ということで、3か月で553万円資産が増えました。サラリーマンでもこんな稼ぐことはできないので、株式投資は私の財政状況に大きな影響力があることを再認識しました。
今度仕事のこと聞かれたら、投資家と答えようかな。
とはいえ、私の場合投資についてやることはほとんどなくて、四半期に一回のVTIの分配金再投資くらいです。
あとは、敢えて言うなら「株を売らない」を毎日することですかね。
今年のNISAも年初に終わっているし、来年のNISAも「できる限り早くNISA枠を楽天VTIで埋める」がミッションです。
やることは明確で時間もかかりません。
確かに面白くはありませんが、投資が趣味でなければできる限り時間をかけずにそこそこのパフォーマンスを上げられる方法を取るべきです。
私も5週くらいしてようやくそこに辿り着きました。
米国株インデックスとか全世界株インデックスから投資を始めた人は、そのままその方針を堅持してください。
いろいろやりたくなってくる頃かもしれませんが、ぐっと堪えてください。
個別株やレバレッジETFが魅力的に見えることもあるでしょう。
自分でポートフォリオを組んだほうがリターンが上がるんじゃないか、と思うこともあるでしょう。
そんなことはありません。
あったとしてもたまたまです。
全て罠です。
全世界株や全米株など世界の株に幅広く分散されたインデックスファンドをできる限り早く、できる限り多く買うことを心がけましょう。