メルペイスマート払いの上限額が50万円になった

2022年11月1日付けでメルペイスマート払いの上限額が50万円となりましたのでご報告申し上げます。

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今までずっと30万円が上限だったのですが、2022年8月から5万円ずつ毎月1日に上がっていっています。2022年8月に何かの上限が撤廃されたのかと思っていましたがその通りだったようです。

メルペイは改正割賦販売法に基づくAI与信で国の1号認定を受け、8月に貸付額を最大30万円から50万円に引き上げた。

LINEなど、行動データから信用力分析 融資判断に活用: 日本経済新聞

私の調べによるとおそらく上限は50万円のはずですが、さらに上がる可能性があるのか動向を注視していきたいと思います。

ところで、先日のニュースでメルペイがクレジットカード事業に参入することを発表しました。

メルペイでは、一般的な属性データに基づく与信ではなく、「メルカリ」の利用実績等に基づく独自の与信を活用し、後払い決済サービス「メルペイスマート払い」、少額融資サービス「メルペイスマートマネー」を提供しており、利用者数が順調に拡大しています。特に「メルペイスマート払い」においては、「メルカリ」アプリで支払い明細が確認できる、自分で利用上限金額を設定できる、「メルカリ」の売上金で清算をすることができる等、利用と支払いの管理のしやすさを好評いただいています。

株式会社メルペイ、クレジットカード事業参入に関するお知らせ | 株式会社メルカリ

私はメルペイをほとんど使わないのですが、メルカリの利用実績など行動履歴に基づいた独自の与信に興味を持っています。

私はサラリーパースンという信用を投げ捨てたおかげで信用力最低の状態になっていますが、その状況を打破していくのは、メルペイのような与信しかありません。

新たにクレジットカードを作れたり、お金借りられたりしなくても全く問題ないのですが、ないよりはあったほうがいいだろうとは思っています。

今のところ何を基準にメルペイの上限額が上がったり、下がったりしているのかわかりません。

私のように何もしなくても上がっていく人もいれば、逆に下がっていっている人もいるようです。

ひと昔前はたくさん売買して評価は500近く、24時間以内配送マークも付いていますが、ここしばらくは全く取引をしていない状況です。これまでの実績を評価しているのか、全く関係ないのか。

実は行動履歴はほんの一部の評価要素で、全く別のところからの意外なデータを参照している可能性もあります。まぁよくわかりません。

ちなみにメルカリのクレジットカード事業の詳細は11月8日に発表されるようです。

今回、こうしたメルペイ独自の特長を持つ与信事業をさらに拡大すべく、クレジットカード事業へ参入します。メルカリグループの強みを活かしながら、中長期的にさらなる成長を目指す要となるメルペイの与信事業をより多くのお客さまに活用いただくことでMarketplaceにおける商品の売買、Fintechにおける決済・与信の連携を強化し、グループシナジーの最大化を目指してまいります。

なお、本クレジットカード事業の展開を含めたメルカリグループ日本事業におけるFintechの今後の戦略については、11月8日に開催予定の「メルカリ Fintech事業戦略発表会 2022」にて説明をさせていただく予定です。

株式会社メルペイ、クレジットカード事業参入に関するお知らせ | 株式会社メルカリ

引き続きメルペイの与信事業の動向を注視していきたいと思います。