信用情報機関のCICが2024年11月28日から消費者の信用状況を指数化する「クレジット・ガイダンス」の提供を始めました。
新サービスでは自分の「信用スコア」が200〜800点で示され、算出理由も合わせて提供してくれます。
インターネット開示なら500円ですぐ確認できます。
私も早速試してみてかなり参考になったので気になる方はやってみてください。
開示請求は、年末年始も問わず、毎日午前8時から午後9時45分まで受け付ける。今回はインターネットを通じたクレジットカード払いでの開示請求方法を解説する。スムーズに進めば15分程度で開示できる。
お申し込みはこちらから
こんな感じでスコアが分かります。
多くの人が620から709のレンジにいるようです。
クレジットガイダンスの詳細についてはこちら
上記グラフもこのページより転載させていただきました。
https://www.cic.co.jp/mydata/report/documents/cgmikata.pdf
ということで、早速試してみたところ、私のクレジットガイダンスは640でした。
スコアの算出理由を最大で4つ教えてくれるのですが、私の場合は以下の3つを教えてくれました。
【算出理由】
請求回数に対する未入金回数がないため、指数にプラスの影響を与えています。
極度額(クレジットカード等)に対する残債額の割合が、指数にプラスの影響を与えています。
残債額の合計が減少傾向にあり、指数にプラスの影響を与えています。
だそうです。
私の電話番号に紐づくクレジット情報が全部確認できるので、存在を忘れていたけど保有しているカードとかを確認できて便利かもしれないと思いました。
私はちゃんと以下のカードの情報が確認できて、認識と一致していたのでよかったです。
- スーパーフライヤーズカード
- ビューカード
- 楽天ブラックカード
- メルペイ
- ラグジュアリーカード
これらのクレジットカード情報が一網打尽できるのはいいですね。
途上与信の情報もちゃんと書いてあって、メルペイの上限額が上がった直前に途上与信の記録がありました。
こうしてみると、メルペイの上限額アップは、私の信用スコアと密接な関わりがありそうなので、メルカリの使用実績も考慮されるけど、結局信用スコアなんじゃ、、、という気がしてきますね。
私はメルカリのような新しい与信の仕組みに興味を持っていたのですが、今回のクレジットガイダンスのような信用スコアがいろいろなところで利用されるといいなと思います。
例えば、無職が家を借りる時に、信用スコア620の人はある程度の資産があれば、スムーズに借りられるとか。
私が無職の時、家を借りるのが結構大変だったんですよね。今でも根に持っています。
会社に勤めているとか勤めていないよりも、このような日々の積み重ねで評価されてもいいのではないでしょうか。
ということで、興味がある方はぜひやってみてください。