投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。
年初からのリターン(年初→11月末)
- VTI:4,242万円→5,101万円(+859万円)
- S&P500:240万円→1,128万円(+888万円)※
- TECL:386万円→574万円(+188万円)
- SOXL:642万円→609万円(-33万円)
- 合計:5,510万円→7,412万円(+1,902万円)
- レート:149.75円(年初141.03円)
- ※2024年1月にiDeCoを楽天VTI→楽天S&P500へスイッチ
年初から1,902万円増えて+34.52%でした。
ポートフォリオの比率は以下のようになりました。
ポートフォリオ比較(年初→11月末)
- VTI+S&P500:81%→84%
- レバレッジ:19%→16%
ドルベースでの株資産の推移は以下の通りです。
- 年初:390,693ドル
- 11月末:494,946ドル(+104,253ドル)
年初からのリターンチェックですが、円ベースで1,902万円、ドルベースで104,253ドル(1,561万円)増えました。
前月は1ドル151.94円でしたが、今月は149.75円なので2円ほど円安になりました。
前月に引き続きは為替変動は結構激しいですね。
この1ヶ月でどのくらい資産が変動したのか見てみます。
前月比(10月末→11月末)
- VTI:4,872万円→5,101万円(+229万円)
- S&P500:1,068万円→1,128万円(+60万円)
- TECL:521万円→574万円(+53万円)
- SOXL:679万円→609万円(-70万円)
- 円合計:7,140万円→7,412万円(+272万円)
- ドル合計:469,922ドル→494,946ドル(+25,024ドル)
- レート:151.94円→149.75円(-2.19円)
ということで、円ベースでは272万円増え、ドルベースでは25,024ドル(約375万円)増えました。ドルでしっかり増えているのがよきですね。
VTIとS&P500が順調に増えている一方で半導体のSOXLはじわじわ減っており年初からマイナスになってしまいました。
こういうことがあるから半導体全振りみたいな賭け方は辛いんですよね。
まぁでも今は我慢の時です。もうしばらくしたらきっと回復してくれるでしょう。
ポートフォリオは、インデックスが84%でレバレッジが16%になり、レバレッジの比率がどんどん小さくなってきています。
いつのまにかTECLとSOXLの比率が一緒になりました。TECLはNISA一年分でSOXLはNISA3年分なのに。
何度もお伝えしている通り、TECLは今年で満期になるので今月中に売却予定です。
暴落は来たら嫌だからといって速攻で売るのもダサいので、間を取って12月中旬位に売る予定です。
そして売却した資金を使って翌年の成長投資枠に一括投資+毎月10万円の投信積立をします。
それでも多少は余る予定なので残りは米ドルMMFにでも入れておくつもりです。
これで来年以降のポートフォリオは、VTI+S&P500+SOXLになります。
どんどんシンプルになっていいですね。
SOXLもこれから毎年満期を迎えていくのでそれを同じように新NISAに振り替えていきます。そして最終的にはVTI+S&P500が完成する予定です。
ちゃんとこの計画がうまくいくかどうか。
今後は急な出費が増える可能性があるので、その時はNISAに新規投資をしない、またはNISAを売るという選択もするかもしれません。
しかし、行けるところまで投資は続けていくつもりです。投資で稼いだお金でなんとか生き抜いて行きたいと思います。