投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。
年初からのリターン(年初→7月末)
- VTI:4,242万円→4,363万円(+121万円)
- S&P500:240万円→974万円(+734万円)
- TECL:386万円→413万円(+27万円)
- SOXL:642万円→624万円(-18万円)
- 合計:5,510万円→6,373万円(+863万円)
- レート:146.60円(年初141.03円)
- ※2024年1月にiDeCoを楽天VTI→楽天S&P500へスイッチング
年初から863万円増えて+15.67%でした。
ポートフォリオの比率は以下のようになりました。
ポートフォリオ比較(年初→7月末)
- VTI+S&P500:81%→83%
- レバレッジ:19%→17%
ドルベースでの株資産の推移は以下の通りです。
- 年初:390,693ドル
- 7月末:434,732ドル(+44,039ドル)
年初からのリターンチェックですが、円ベースで863万円、ドルベースで44,039ドル(646万円)増えました。
前月は1ドル161.60円でしたが、今月は146.60円なのでちょうど15円円高になりました。
この1ヶ月でかなり資産が減ったので前月比もメモしておきます。
前月比(6月末→7月末)
- VTI:4,886万円→4,363万円(-523万円)
- S&P500:1,029万円→974万円(-55万円)
- TECL:659万円→413万円(-246万円)
- SOXL:1,297万円→624万円(-673万円)
- 合計:7,872万円→6,373万円(-1,499万円)
- レート:161.60円→146.60円(-15円)
ポートフォリオ比率(6月末→7月末)
- VTI+S&P500:75%→83%
- レバレッジ:25%→17%
こうしてみるといろいろな発見がありました。
レバレッジETFは、年初と同じレベルになり、SOXLはマイナスに転じました。
ポートフォリオの約8割を占めるインデックス(VTI+S&P500)よりも2割にも満たないSOXLの下落額の方が大きかったです。
インデックスの減少額が578万円に対し、レバレッジETFの減少額は919万円でした。
結果として、前月には25%あったレバレッジETFの比率は17%に減少し、全体の83%をインデックス(VTI+S&P500)が占め、より堅実なポートフォリオになりました。
レバレッジのインパクトが強すぎて霞んでいましたが、インデックスだけで見ればまだそんなひどい状態ではありません。
やはりレバレッジETFの比率は、20%くらいが限界だったかなと思います。
前月の記事を振り返るとこんなことを書いていました。
今は株が好調でお金が増えています。
また暴落がきたらどうのこうの、みたいなことを言われるかもしれません。
でも私もこれまでかなり辛い思いをしてきました。
そのときの我慢料を今頂戴しているわけです。
そのリターンが一瞬でなくなる恐怖に怯えながら。
だから、株が好調で円安のときくらいは調子に乗らせて頂けないでしょうか。
もちろん油断は禁物です。
資産が大きくなると下落のインパクトも過去最大となる見込みです。
そのショックで狼狽売りをしないように気をつけていこうと思います。
調子に乗れたのはほんの一瞬でしたね。
予言通り、下落のインパクトも過去最大となりました。
お見事です。
このように、株式投資をやるといろいろ辛いこともありますが、これも億万長者になるための試練だと思って、株を売らないように気を付けて生きていきます。