投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。
年初からのリターン(年初→6月末)
- VTI:4,242万円→4,886万円(+644万円)
- S&P500:240万円→1,029万円(+789万円)
- TECL:386万円→659万円(+273万円)
- SOXL:642万円→1,297万円(+655万円)
- 合計:5,510万円→7,872万円(+2,362万円)
- レート:161.60円(年初141.03円)
- ※2024年1月にiDeCoを楽天VTI→楽天S&P500へスイッチング
年初から2,362万円増えて+42.87%でした。
ポートフォリオの比率は以下のようになりました。
ポートフォリオ比較(年初→6月末)
- VTI+S&P500:81%→75%
- レバレッジ:19%→25%
ドルベースでの株資産の推移は以下の通りです。
- 年初:390,693ドル
- 6月末:487,112ドル(+96,419ドル)
年初からのリターンチェックですが、円ベースで2,362万円、ドルベースで96,419ドル(1,558万円)増えました。
6月が終わったところなので、ちょうど半年が経過しました。月々にすると約394万円のリターンとなります。先月から比較すると、689万円増えていました。
日本円で見ると円安の影響が大きいです。
この記事を書いている時点では1ドル161.60円になっており、これは年初から20円も円安になっています。
50万ドル持っていたら、1,000万円分に相当します。とんでもないことでございます。全財産を米ドルにしておいて本当によかったです。
ドルベースでも10万ドル近く増えていることが確認できました。レバレッジETFがかなり貢献してくれています。
ポートフォリオは、レバレッジETFの割合が25%になったので、ちょうど4分の1がレバレッジETFとなりました。これは少し多い気がしています。
ただし、前からお伝えしている通り、旧NISAで運用しているTECLは今年で満期を迎えるので、その分が来年からは減ります。
ポートフォリオの内訳としては、米国株インデックスと半導体レバレッジのSOXLというシンプルなポートフォリオが来年には出来上がる見込みです。
そして、旧NISAが全て終わる翌年2028年には米国株インデックスのみの美しいポートフォリオが完成しているでしょう。または米ドル定期預金か。
旧NISA分のレバレッジが成長するまで暴落しないでね。
さて、お金が増えてきたので調子に乗って使いすぎるのもあれですが、メリハリをつけながら日々の暮らしに刺激を取り入れる実験をしていきます。
例えば、普段の食事は完全食にして、たまに豪華な食事をする、とか。
ホテルに泊まる日を増やし、住環境に刺激を与える、とか。
時間があれば短期間でも旅をしてみる、とか。
という具合に刺激を入れつつ、日々の暮らしを最適化していきたいと思います。
今は株が好調でお金が増えています。
また暴落がきたらどうのこうの、みたいなことを言われるかもしれません。
でも私もこれまでかなり辛い思いをしてきました。
そのときの我慢料を今頂戴しているわけです。
そのリターンが一瞬でなくなる恐怖に怯えながら。
だから、株が好調で円安のときくらいは調子に乗らせて頂けないでしょうか。
もちろん油断は禁物です。
資産が大きくなると下落のインパクトも過去最大となる見込みです。
そのショックで狼狽売りをしないように気をつけていこうと思います。