1ドル160円になった直後155円になった感想文

円安が進んでおり、1ドル160円台に突入しましたが、その後すぐに155円台になったので記念に感想文を書いておきます。

29日の外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=160円台と1990年4月以来およそ34年ぶりの円安・ドル高水準を付けた。日銀の政策維持を受けて幅広い通貨に対して円売りが膨らみ、対ユーロでは1ユーロ=171円台と1999年に単一通貨として成立してからの最安値となった。その後は一時1ドル=155円台を付けるなど、円相場は荒い値動きとなっている。

29日に円が急落した理由は大きく3つある。①日銀の円安けん制が弱いことによる投機の円売り②日本が祝日で円の買い手が少ないこと③為替介入待ちの円買い解消──だ。

前回の記事

朝起きて1ドル159円台になってたのはびっくりしましたが、それからちょっと経ってスマホを見たら155円台になっていてさらにびっくりたまげました。

この記事を書いている2024年4月29日15時頃時点では、1ドル=156.85円くらいで推移しており、少しまた円安方向に動いているようです。

ついに介入したのでしょうか。

財務省の神田真人財務官は29日、対ドル円相場の急騰を受けて市場で政府・日銀が為替介入に踏み切った可能性が取り沙汰されていることについて「今はノーコメント」と述べた。「今は作業中だ」とも話した。財務省内で記者団の質問に答えた。

写真を見ると、神田財務官はどこか嬉しそうで、少しドヤ気味な様子が見受けられます。

「今は作業中」とのことなので、もしかすると為替介入を行ったのかもしれませんね。

私はほぼ全資産をドルで保有しているので円安は歓迎ですが、さすがに最近の値動きはやばいなぁ、、、と思っていたところでした。

でも介入はやめて、、、

今のタイミングで為替介入するのは、やっていることが矛盾しているような気がしてモヤモヤします。

円高にしたいなら金利上ければいいじゃん、と。

例えるなら、お風呂のお湯沸かしながら氷水を入れる、のような状況でしょうか。一瞬冷たかったけど、ちょっと経ったら元通りやないか。みたいな。ちょっと違うか。

最近の為替変動で私の円ベース資産もかなりアップダウンしています。

今はざっくり50万ドルくらいあるので、1円円高になると50万円分の円資産が減ったように見えます。

この週末で為替で200万円分急に増えたと思って微笑んでたら、急に200万円激減して、なんだかまた体調が悪くなりました。

あまりネガティブなことを考えてもよくないので、為替だけで200万円くらい変動するほど資産が増えたんだな、よしよし、とポジティブに捉えています。

今回の変動はなかなかドラマティックで今後もどうなるのか目が離せません。

この記事を書き終えるころには再び157円台に戻ってきました。

今回の急激な変動は介入だったのか、もしそうなら今後も介入はありうるのか。

為替の過度な変動は私の精神に悪影響を与えるので容認できないなぁ、と思うのでした。