米国株投資状況 2022年9月第4週

今週の状況です。

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VTIの保有状況

  • 価格:184.26USD
  • 単位:1099
  • 金額:202,502USD(2,926万円) 
  • 損益:+74,090USD(+1,062万円 / +58%)

SPXLの保有状況

  • 価格:58.89USD
  • 単位:399(299がNISA)
  • 金額:23,497USD(337万円) 
  • 損益:+5,206USD(+75万円 / +28%)

TECLの保有状況

  • 価格:24.41USD
  • 単位:410(全部NISA)
  • 金額:10,008USD(143万円) 
  • 損益:-242USD(-3万円 / -2%)

SOXLの保有状況

  • 価格:10.03USD
  • 単位:500(全部NISA)
  • 金額:5,015USD(72万円) 
  • 損益:-16,075USD(-230万円 / -76%)

レバレッジNISA合計

  • 金額:32,631USD(468万円)
  • 損益:-12,539SD(-180万円)
  • ※NISA買付金額:499万円

合計

  • 金額:241,022USD(3,455万円)
  • 損益:+62,979USD(903万円)

先週比損益

  • VTI:  -11,396ドル(163万円)
  • SPXL:-3,623ドル(52万円)
  • TECL:-1,210ドル(17万円)
  • SOXL:-1,015ドル(15万円)
  • 合計: -17,244ドル(247万円)
  • 1ドル=143.34円

年初からの比較(日本株+楽天VTI含む)

  • 4,937万円→3,955万円
  • (-982万円 / -19.9%)

23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落し、前日比486ドル27セント(1.6%)安の2万9590ドル41セントで終えた。6月につけた年初来安値を更新し、約3カ月ぶりの3万ドル割れとなった。

ダウ平均は20年11月下旬以来の水準に沈んだ。23日の取引時間中には一時2万9250ドルまで下落し、1月につけた過去最高値(3万6799ドル)を20%超下回る弱気相場の領域に入った。米主要株価指数は軒並み下落し、S&P500種株価指数は前日比1.7%安、ナスダック総合株価指数は1.8%安となった。

ということでまた株価が下がって辛いです。3ヶ月ぶりの3万ドル割れらしいです。

レバレッジETFはさらにやばくて最安値を更新しており、嗚呼、素晴らしい体験ができているナ、と日々充実した気持ちで過ごせています。

SOXLなんてあと5,000ドルしか無いので、失う恐怖からはもう解放されました。他のETFもしぼみ過ぎて資産下落のインパクトがなくなってきています。

元々VTIしか保有していなかったことにしておきましょう。

唯一の救いというか、励ましとなってくれているのは円安です。

先日、1ドル145円の節目を超えましたが、円買い介入により一気に円高に転じました。

円安歓迎派の私としては衝撃を受けましたが、この記事を書いている時点では143円を超えているので、もう少ししたら元通りになりそうです。

日銀が適当なところで為替差益を確定しただけ、というオチを期待しています。

ところで、英国もやばい気配が漂ってきており、国債、株、為替の「トリプル安」となっているそうです。

英国でも国債利回りが急騰し、2年債利回りは前日比で一時0.4%上昇して4%に迫った。08年10月以来の高水準をつけた。トラス政権が大規模な減税策と国債の増発計画を打ち出し、財政の悪化懸念が強まった。英通貨ポンドは対ドルで37年ぶりの安値を付け、国債・株・為替の「トリプル安」になっている。

こうした状況を受け23日のニューヨーク外国為替市場では一段とドル高が進んだ。主要通貨に対するドルの強さを示すドル指数は、月末値ベースの比較で02年4月以来の高水準をつけた。

NYダウが年初来安値 英は金利急騰、ポンド安に: 日本経済新聞

ドルは今のところ世界最強の通貨と言えそうです。みなさん、ドルを持っていて良かったですね。

株式投資で資産を増やしたいなら、株価下落の悲しみを乗り越えていかなければなりません。

億万長者になるためにはその経験を避けては通れないのです。

この大切な局面を逃げずに株を握りしめて正面から突破しようではありませんか。

グッドラック。