今週の状況です。
VTIの保有状況
- 価格:273.17USD
- 単位:1,132
- 金額:309,228USD(4,566万円)
- 損益:+173,578USD(+2,563万円 / +128%)
TECLの保有状況
- 価格:85.40USD
- 単位:410(旧NISA)
- 金額:35,014USD(517万円)
- 損益:+24,764USD(+366万円 / +242%)
SOXLの保有状況
- 価格:39.73USD
- 単位:1450(旧NISA)
- 金額:57,609USD(851万円)
- 損益:+27,739USD(+410万円 / +93%)
合計(米ドル建て株資産)
- 金額:401,851USD(5,934万円)
- 損益:+228,081USD(3,338万円)
先週比損益
- VTI: +11,603ドル(171万円)
- TECL:+6,736ドル(99万円)
- SOXL:+12,644ドル(187万円)
- 合計: +30,983ドル(457万円)
- 1ドル=147.66円
旧NISA(レバレッジETF)
- 金額:92,623USD(1,368万円)
- 損益:+52,503USD(775万円)
- NISA買付金額:461万円(+907万円)
新NISA(楽天・S&P500)
- 取得価額:320万円
- 時価評価額:380万円(+60万円)
年初からの比較(投信含む総株資産)
- 5,510万円→6,922万円
- (+1,412万円 / +25.63%)
16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比96ドル70セント(0.23%)高の4万0659ドル76セントで終えた。7月31日以来の高値。
ダウ平均は週間では1162ドル上昇し、上げ幅は2023年10月30日〜11月3日(1643ドル)以来の大きさとなった。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は7日続伸した。前日比37.224ポイント(0.21%)高の1万7631.720と、7月23日以来の高値で終えた。
ナスダック指数は週間では5.29%高となり、上昇率は23年10月30日〜11月3日(6.6%)以来の大きさだった。
ようやく株価が大幅に上がりました。
ドルベースでは、30,983ドル(457万円)増え、投信含む円ベース株総資産は543万円増えました。
これは週間資産上昇額の自己ベストで、ドルベースで1週間で30,000ドル増加するのが初だと思われます。
株を売らなくて本当に良かったです。
今の資産レベルだと、一週間に500〜700万円の増減、一ヶ月で1,000〜2,500万円くらいの増減があることを学びました(というか体験しました)。
なかなかですね。でも株価が上がってきてくれてほっとしました。
このように、米国株市場は急速に回復してきており、急落前の水準にほぼ戻ったようです。
多くの機関投資家が参照するS&P500種株価指数は週間で3.9%高、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も同5.3%高となり、上昇率はともに2023年11月以来の水準となった。
そもそもS&P500などのインデックスファンドはそこまで下げていなかったので、いうほどのことでもありませんが、VTIが1週間で10.25ドル上げたのは自己ベストだと思います。
一方で、レバレッジは急速に萎むと回復に時間がかかる特徴があるので、大幅に回復はしていますが、急落前の水準を取り戻すのにもうしばらくかかるでしょう。
これがレバレッジの残念なところです。
SOXLは2022年の最高値をいまだに更新できていません。とはいえ、勢いに乗るととんでもない威力を発揮するので魅力的ではあります。
今回は特にテクノロジーや半導体のレバレッジの下落が激しく資産が急減しましたが、そんな中でも何とか粘れたのは、ポートフォリオの大半がインデックファンド(VTIとS&P500の投信)だったからです。
インデックスは回復時も素早く元に戻るので、安心できますね。
まだこの先どうなるか分かりませんが、ひとまず今回の急落を乗り越えて、また良い経験が積めました。(資産は大幅減で悲しいけど)
こういう辛いことを経験して、自分自身の投資を最適化していくことが大切だと改めて思いました。