楽天ブラックカードに突撃してみました。
楽天ブラックカードは基本的にはインビテーションがないと手に入れることができないようです。
楽天カードは、原則、楽天カード・楽天プレミアムカードをお持ちの方の中から選ばれたお客様へご案内させていただいております。ご案内をお受け取りのお客様のお申込をお待ちしております。
しかし、インビテーションがなくてもいけるらしいという情報があったので、身の程知らずの厚かましい私は突撃してみました。突撃とは、インビテーションなしにブラックカードをおくれ、と自ら門戸をたたくことを意味します。果たして結果はどうなったのでしょうか。
結果の前に私の楽天ステータスを簡単にまとめておきます。
- 楽天プレミアムカードを2016年2月から保有
- 月間使用額は20~30万円(出張とか接待とかで結構使う)
- 楽天ポイントクラブはプラチナ会員(申込み時はダイアモンド会員一歩手前)
私はクレジットカード関してはこの楽天プレミアムカードとHSBCプレミアマスターカードしか持っていません。楽天プレミアムカードを申し込んだのは、プライオリティパスが欲しかったからです。入手後は他のカードを解約し、決済はすべて楽天プレミアムカードにまとめました。こうすることで、楽天ポイントを効率よく稼ぐことを狙います。ちなみに還元率は基本的には1%で、キャンペーンや楽天市場で買い物をすることで還元率がよくなることもあります。
楽天ブラックカードにはどのようなメリットがあるのでしょうか。正直、年会費32,400円を支払うほどのメリットはあまりないと感じています。家族の年会費が二名まで無料となるようですが、独り者の私にはあまり関係ありません。
私がいいなと思ったのは、プライオリティパスが同伴者2名まで無料となることです。コンシェルジュが使えたり、海外保険が手厚くなったりするのもメリットといえるかもしれません。カードも黒くてかっこいいです。
楽天ブラックカードは、MasterCardかJCBの2つから選べますが、今回はJCBを申し込みました。しかし、申し込んでから気付きましたが、楽天ブラックカードを保有すると、楽天プレミアムカードは自動的に解約されるので注意が必要です。これには少し戸惑いました。なぜならVISAがなくなると、決済が心許なくなるし、引き落としを結びつけるのめんどくさいと思ったからです。まぁ通ってから考えよう。きっとうまくいくはずがない。。
ということで、それでは結果を見てみましょう。申し込んですぐに審査に入り3~4日位たって回答がきました。
結果は、、、
はい、残念。撃沈です。
そらそうでしょう。楽天カードの使用実績は1年ちょっと、楽天市場なども使い倒しているわけでもありません。未熟者でした。
というわけで、残念ながら楽天ブラックカードを手にすることはできませんでしたが、今後も楽天プレミアムカードを使って経験値を積みつつ、インビテーションが届くのを首を長くして待っていようと思います。
ちなみに海外旅行が好きな方は楽天プレミアムカードを持つことをお勧めします。世界中のラウンジが使えるプライオリティパスを手に入れることができます。