ダウ初の22000ドル突破

このブログでは、31歳サラリーマンがほぼ全財産を米国株に投資することでセミリタイアを目指しています。そして、その無謀な試みを日々臨場感を持って軽妙な筆致で描きます。

そんな31歳サラリーマンにとってこれは良いニュースといえるでしょう。

2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は7日続伸した。前日比52ドル32セント(0.2%)高の2万2016ドル24セントで終えた。6日続けて過去最高値を更新し、初めて2万2000ドルの節目を突破した。四半期決算を手掛かりにアップルが急伸し、相場の上げをけん引した。ダウ平均が7日続伸するのは2月27日まで12日続伸して以来およそ5カ月ぶりとなる。

次の記事は、半年前にダウが続伸していた時の記事ですね。

今後どうなるか分かりませんが、株はちゃんとルールを決めて機械的に投資しないとだめですね。そうでなければ私のような意志の弱い人間は、「今後調整が入るだろうから今は株を買い控えておこう」とくそダサい投資家になってしまいかねません。

タラレバおじさんの登場です。12連騰のピーク時に買ったとしても今だったら含み益が出ていることになるので、今となってみれば買っていてオーケーだったということになります。

もちろん未来のことはだれも分かりませんから、近いうちに暴落が起きて、株を買ってなくてよかったと思う日がくるかもしれません。しかし、そんなことをしていては一生株を買えないと思います。だから、ルールを決めて余剰資金が出来たら、今後もどんどん投資をしていきたいと思います。

ブレグジットの時もトランプ大統領選挙の時も泣きそうになりながらなんとか持ちこたえた。メディアの言うことなんかこれっぽっちもあてになりゃしないじゃないか。

でもさすがにそろそろ高値だよね、調整が入るのではなかろうか。売り時か。というさまざまな邪念が31歳サラリーマンに襲い掛かってきます。

そんな雑念を取り払いたいとき、私は座右の書を紐解きます。

金融資産に比べて人的資産が圧倒的に大きい場合、全資産を海外資産で保有すべきである。

引用元:黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 (講談社+α文庫)

黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 (講談社+α文庫)

黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 (講談社+α文庫)

 

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