HSBCからCRSに関するメールが来たよ

HSBCからCRS(Common Reporting Standard)に関するメールが来ましたが、私はそのままにして様子を見るつもりです。

CRSとは何か。国税庁のホームページから少し長いですが引用します。

外国の金融機関等を利用した国際的な脱税及び租税回避に対処するため、OECDにおいて、非居住者に係る金融口座情報を税務当局間で自動的に交換するための国際基準である「共通報告基準(CRS:Common Reporting Standard)」が公表され、日本を含む各国がその実施を約束しました。この基準に基づき、各国の税務当局は、自国に所在する金融機関等から非居住者が保有する金融口座情報の報告を受け、租税条約等の情報交換規定に基づき、その非居住者の居住地国の税務当局に対しその情報を提供します。

共通報告基準(CRS)に基づく自動的情報交換に関する情報(「CRSコーナー」)|国税庁

だそうです。HSBCのCRSに関する情報はこちら

メールでは2018年10月15日までにインターネットバンキングからself-certificationを行うか、Formを提出するように言っています。それまでに行わないとHSBCに記録されている情報を基にTax residencyを決めるらしいです。

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別に口座を凍結したり、取引を停止したりすることはありません。そもそも私はもうHSBCにマイナンバー出しちゃってるので、もうそれでほぼ確定しているといってよいでしょう。マイナンバー提出して本当に意味あるか不明ですが。。

ということで私は今回何もしません。HSBCへ提出している情報が正だからです。さすがに個別にメールとか電話が来たらその時考えますが、今はこのまま様子を見てみようと思います。

以上、速報でした。ご参考まで。また何か分かったら報告します。

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