試しに不動産投資をしてみようかな

現在私はほぼ全財産を米国株に投じていますが、同時に不動産投資の勉強を続けています。

「え、牛は賃貸派だから家なんて買わないんじゃなかったの?」

はい、自分が居住するものではなくて、ほかの人が住む家を買ってあげようかな、という意味です。

もちろん、米国株の配当でタワマンに住むという野望を捨ててはいません。

広義で言えば副収入でタワマンに住むのが目標ですから、もし不動産がその役目を果たしてくれるならそれはそれでよいです。

ちょっと私が最近危険だと思うのは、何もしていないくせにこれはだめだ、あかん、あかん、あかんで、と決めつけた行動を取ることです。

あかんと言う前に一回やってみないとあかん。

もしかしたら不動産投資にも当然投資妙味はあるかもしれませんし、それは実際にやってみないとわかりません。

 

前々から不動産投資の勉強は続けていて、知識は少しずつ増やしてきたつもりです。

実際に自分でもいろいろな物件に移り住んでみて、どのような物件が人気があるのか。どんな家が住み心地がいいのか。どんな人がいるのかなど検証を続けています。

これらの行動は私にとって貴重な不動産の勉強なのであります。

あと、私に足りないものはなにか。それは実践です。つまり、実際に保有してみること。

何事もそうですが、自らやってみないと物事の良し悪し、本質は見えてきません。

もちろんだれだって初めてやることは不安です。

米国株投資だってやる前は誰しもビビります。全財産をつぎ込んだ時だって震えましたし、今でも時に震えてます。

それがいつしか震えなくなってきますが、時に初心に帰って震えるような経験が必要です。それが人を成長させるのだと思います。

なので、試しに不動産投資をしてみようかなと思ったのです。思っただけね。

ご存知の通り、私はビビりなのでいきなり高級物件を買うつもりはありませんし、買いたくありません。

まずは自分の金融資産とのバランスを見て、適当な価格帯を検討しようかと考えています。

もう大体エリアは絞り込めています。というか、私が以前住んでいたマンション及びその付近です。

前に住んでいたマンションの住み心地は悪くありませんでした。どんな間取りでどんな人が住んでいるかもわかっています。マンションの居住実績があるのはメリットと言えるでしょう。

しかも、空室になる暇がないほど入居率が高い物件です。実際に私も入居するときに空室になるのを待っていました。やはり不動産の一つのリスクは入居率らしいですからね。

色々調べていたらそのマンションのオーナーチェンジ物件が思ったよりも安い価格で売りに出されていました。何なら前に住んでた部屋かもしれません。

 

ええやないか。

そして、私が居住時に抱えていた課題を解決してあげれば、さらに価値が上がる。

不動産の良い部分は、自分でコントロールできる余地が多少はあることですね。それを考えるのが少し楽しいです。

妄想が勝手に膨らんでいくのはいいが、だれかお金貸してくれるのだろうか。。お金ないからね。

とりあえずいろいろ資料を集めて勉強中です。研究は続きます。