タワーマンションの外国人向けサービスが充実している

私が住むマンションは外国の方がたくさん住んでいます。

やはり中国人や韓国人が多いですが、それ以外にも様々な国籍の人が住んでいるようです。

だから、お知らせも日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語で書かれています。ちょっとした通訳サービスもあるようです。

とある平日の朝、コーヒーを飲みながらロビーで優雅に新聞を読んでいると、後ろの方で英語を話す声が聞こえてきました。

 

おぉグローバルなマンションやねぇ、と思って誰がしゃべってるかチラ見したら、なんとコンシェルジュのおっちゃんが英語をしゃべっているのです。

しかも、かなり流暢に欧米系の人たちと渡り合っている。

「やるやん、ただのさえないおっちゃんかと思ってたけど、英語しゃべれるんか」

うちのマンションは民泊禁止なので、怪しい感じの外国人にはちゃんと取り調べをしているようです。

しかし、結構レベルの高い英語です。海外経験の長い私(中国だけど)から見ても立派だと思いました。

最近のコンシェルジュは外国語を話すのです。

日本人居住者からすると、外国人がたくさん住んでいるのはちょっと、、と思うかもしれません。

しかし、私は今後日本の不動産市場を牽引していくのは外国人の方々だと思っています。

だから、タワーマンションの資産価値を上げようと思ったら、このような外国人向けサービスを充実させるのは一つの方法かもしれません。

 

特に中国の人はタワーが大好きです。

たまに高層階にあるラウンジに行くと、中国人のマダムたちが結構います。

もちろん、永住権を持っているような人ですから日本語もしゃべりますが、仲間内だけでは中国語です。

私はスパークリングワインを飲みながら、彼女たちの会話を盗み聞きするのに最近ハマっています。

「アイヤー、シュアイグーライラ、ニィジュエダゼンマヤン?」

とマダムたちは私が中国語を聞き取れるとはつゆしらず、破廉恥な会話を展開し始めます。

ここにビジネスチャンスが生まれます。

私は日本ではモテませんが、なぜか中国ではかなりモテます。中国在住時も何回も告白されたこともあるし、村上春樹の小説の主人公みたいになったこともあります。

まぁどちらかといえば熟女キラー的な要素が強いですがね。

 

やっぱり中国の人の方が美的感覚が優れているのでしょうね。または本質を見抜く目があるのかもしれません。

このマダムたちの話相手になったらいいことあるかもな。。

マダムたちと仲良くなって、関係を構築し、娘を紹介してもらう。ふふふ。

よからぬ考えが私の頭に浮かびます。

毎晩マダムと中国語で会話をする日本人。

暇なときにWechatで連絡を取って、マダムたちの会話に付き合ってあげる。一時間200元です。

あかん、あかん、あかん、あかん。

ママ活やないか。

中国語で言うと、「妈妈活」ですね。

ってなんでやねん。

最近ニュースで高校生がママ活やって補導されたというのを見ました。

でも僕は33歳。いいのかな。お互いが良ければ。

ということで東京のタワーマンションの外国人居住者の割合が増えていることを肌で感じている今日この頃です。

中国語を喋れるコンシェルジュ募集していないか今度聞いてみます。