東京外国語大学のオープンアカデミーに申し込んでみました。
本学が専門とする言語や地域文化を中心に幅広く(年間およそ200)講座を展開しています。2020年度からオンラインの双方向型講座を開始し、国内外の方、年間延べ4,000名を超える方にご利用いただいています。学習活動は、それ自体が自己実現につながるものですが、学習という活動を通じての仲間との交流など、生き甲斐や豊かさを実感できる場としても積極的にご利用・ご活用ください。
2020年度からオンライン講座になって、それでむしろ人気が出たみたいなニュースを見たことがあります。
私も外国語学習を通じて、生き甲斐や豊かさを実感したかったので、今回思い切って申し込んでみました。
1講座25,000円で4月~7月までで、私は2講座申し込みました。
選んだ言語は秘密ですが、いつかまた記事にするかもしれません。
公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市 より
ちなみにオープンアカデミーでは、57の言語の講座が用意されていて、沖縄語やアイヌ語だけでなく、聞いたことのない言語もあるので、とても興味をそそられます。
私は言語に興味を持つDNAを保有しているようなので、いろいろな外国語に惹かれ、学習にも挑戦してきました。
英語、中国語、広東語、フランス語、朝鮮語。。
英語と中国語はまぁまぁ使えるようになりましたが、フランス語と朝鮮語はすべて忘れました。やはり複数の言語を身に着けるのは難しいですね。
それでも言語を学ぶことでいろいろな知識や教養が身につくので楽しいです。
例えば、英語とフランス語は単語や文法が似ている部分があります。中国語を学べば、英語との文法の類似性に気づき、フランス語を学んでいると、イタリア語やスペイン語が学びやすくなります。
外国語学習は、初級から中級くらいのゾーンが一番面白いと思います。
今回を機に新たな言語を身に着けて、ポリグロットを目指してみようと思います。
それに先立ち図書館でこんな本を借りてきました。
タイトルの通り、28言語で「星の王子さま」を読むための本ですが、最初に言語学入門の章があり、そこが奥深いです。
少しずついろんな言語に触れていき、いつか多言語で「星の王子さま」が読める日がくればいいなぁと思っています。