早稲田の文学部と文化構想学部を中国語で受験する選択肢

将来、再び大学に入り直す計画を立てていますが、早稲田の文学部と文化構想学部に中国語で受験する選択肢もあることがわかりました。

ちなみに慶應は2025年度入試から中国語受験が不可となります。

早稲田の文学部、文化構想学部、その他いくつかの学部では、外国語科目で英語の代わりに共通テストの中国語で受験することができます。

もちろん得点調整が入るので、平均点が高い中国語(約180点)は不利になるはずですが、入試当日に英語の試験を受けなくて済むのは楽です。

文学部と文化構想学部の入試方式は、以下の3通りです。

一般選抜

  1. 外国語 10:00〜11:30
  2. 国語 13:00〜14:30
  3. 地歴 15:30〜16:30

※英語以外の外国語を選択した人は国語から

一般(英語4技能テスト利用方式)

  1. 国語 13:00〜14:30
  2. 地歴 15:30〜16:30

一般(共通テスト利用方式)

  1. 外国語 10:00〜11:30
  2. 国語 13:00〜14:30

※英語以外の外国語を選択した人は国語だけ

共通テストの中国語の問題を見てみましたが、さすがに満点は難しそうですが結構行けそうな気がしました。

私はまぐれで中検準1級に受かったことはありますが、今の実力は準1級と2級の間くらいだと思います。

最近の中国語試験

このくらいの実力があれば共通テストはそこそこ戦えるかもしれません。

⑴ 共通テストは「高等学校段階における基礎的な学習の達成の程度を判定することを主たる目 的とする」試験であるという観点に立ち,高等学校学習指導要領「外国語」の目標を重視する。

早稲田の入試は成績標準化によって得点調整があり、平均点からの乖離が重要になるようです。特に平均点を下回ると調整が大きく出やすい(点が下がりやすい)という噂もあるので要注意です。

このためいずれの科目も平均的以下を取らないようにすることが大切と言われています。

中国語の平均点は180点と高いので、外国語での高得点は狙いにくいかもしれません。

共通テストの中国語が安定的に高得点を取れるならそっちの方がいいんじゃないか、とも思いましたが、私の場合は英語で受験した方が高得点が狙えるかもしれません。

だいぶ先の話でどこを受験するかもよくわかりませんが、色々な選択肢を持っておくに越したことはありません。

他にも中国語で受験できる大学がないかリサーチしてみようと思います。