資産状況 2018年9月第1週

今週の状況です。

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  • 今週:242,627.76USD
  • 先週:244,955.28USD
  • 差異:-2,327.52USD 

為替レート:ドル=111.01円

パフォーマンス比較(先週のリターン)

  1. Dow:+26.28%(+26.52%)
  2. PPP:+24.82%(+22.73%)※Phizer
  3. ダウの子犬:+24.82% (+24.43%)
  4. VTI:+23.48%(+24.72%)
  5. VOO:+23.02%(+24.20%)
  6. 個別株:+1.73%(+2.68%)

先週比で約25万円減りました。

昨日セブンイレブンで300円の干し芋を買うか悩んでいた自分が可愛い。

半導体関連株が急落した影響を受けたためか、VTIやVOOがダウを上回る下落となりました。

一方ファイザーやコカ・コーラが上げており、PPPやダウの子犬がパフォーマンス上位となっています。微妙に緩衝材的な役目を果たしています。

その他英国株、PM、GEからなる個別株ポートフォリオは地を這うような低リターンを維持しています。最近英国株も全然だめな感じです。

 

私は半分VTIポートフォリオの構築を目指しています。

しかし、全部VTIのポートフォリオにも強く憧れます。

その方がシンプルで管理をするのも簡単だし、リターンも悪くないからです。

ではなぜ個別株に手を出しているのか?

それはただ単に個別株を保有したい欲求を満たすためとVTIよりも高い配当金が手に入るからだと言えます。

しかし、私はリターンを追求するために株式投資をしているわけで、ただ単に個別株欲求を満たすために投資をするのは代償が大きすぎます。しかも、配当金を手に入れても意味がないらしいことを最近学びました。

  • 個別株:+1.73%(+2.68%)

かぎりなく0に近い数字を目指す競技なのか、これは。

黙ってVTI買っていれば、今の資産は200万円以上多かったことになるという衝撃の事実。

あかん、辛すぎるやないか。具体的な数字を出すなよ。

こうした当たり前の事実を隠す、いやごまかすために、VTIと個別株を混ぜ合わせて非常にバランスの取れたポートフォリオができました。と記事を書いて自分を慰める。

もしかしたら長期的に見たらこれが正かもしれない。

仮に全て個別株を売却し、VTIに寄せた瞬間、個別ポートフォリオがうなぎのぼりに上昇することは容易に想像できる。

もしそうなったら私は憤死するだろう。

でも一体何が正しいのか。これが投資家の苦悩。全部、VTIか、半分、VTIか。GEか。

この悩みはしばらく続くだろう。

この戦いこそが長期投資の一番難しいところである。