最近米ドルの短期定期預金にはまっています。楽天銀行で米ドル定期預金の特別金利キャンペーンをやっているので紹介します。
楽天証券で米ドルに替えようとしている人にはおすすめかもしれません。
円を持っていたいという人はそのまま持っていればよろし。
為替リスクがあるので無理して替える必要はないし、一週間なのでそもそも大した利息は見込めません。為替手数料も安くはないです。
キャンペーンはこちら
外貨定期預金 1週間もの・3ヶ月もの ボーナス金利キャンペーン(円から預入時のみ)|外貨預金|楽天銀行 より転載
米ドルでも一週間なら元々年利8%もあったとは知りませんでした。南アランドは60%ってすごいですね。
僕は楽天証券の初心者で良くわかってないのですが、ドル転をこの定期預金経由にすれば、為替手数料を低減する効果が見込めるのではないでしょうか?
もちろん7日間の為替変動リスクはありますが、ちょっと計算してみましょう。
10,000ドルを1週間ものの米ドル定期預金に入れると、手取りの利息はこうなります。
- 年:796ドル
- 月:65ドル
- 週:15ドル
楽天証券の為替手数料は片道25銭なので、10,000ドルあたり2,500円かかります。
1ドル=110円で換算すると、定期預金一週間分の利息15ドルは1650円です。
2,500円‐1,650円=850円
うわ、微妙。でもコスト減にはなりますね。
レート変動がないと仮定すると、為替手数料(スプレッド)は10,000ドルあたり850円となるので1ドル8.5銭ですか。
うわ、微妙。
国内大手証券会社の中で米国株を買うならSBI証券が手数料が安いです。
SBI、楽天、マネックスは全て購入手数料は一緒で、異なるのは為替手数料のみとなっています。
SBI証券は住信SBIネット銀行でドル転すれば、いつでも片道4銭です。外貨積立やFXを使えばもっと安くできます。これがSBI証券のメリットです。
楽天証券を使っている人は毎回25銭払ってドル転しているのだろうか。
何かいい方法ないか引き続き調べてみようと思います。
まとめ
- 楽天証券で近々ドル転しようとしている人は1週間ものの定期預金経由にすると少し得するかも。
- 1月10日までのキャンペーンなので、最低預け入れ金額500ドルを時間分散して購入すれば、為替変動リスクも少しは分散できるかな。