三十五歳の日記

生活を最適化しよう

無職の習慣

サラリーマンを辞めて約1カ月が経ちました。最初は戸惑いや慣れないこともありましたが、ようやくこの生活になじみ始めてきた気がします。

最初の方は、妙に落ち着かなかったり、時間を持て余してしまったり、これで本当にいいのだろうかと思うこともよくありました。

しかし、旅に出てみたり、自分でやることを決めて実行していくうちに徐々にペースが掴めてきました。会社で働いていた時の睡眠障害も今ではほとんどなくなっており、生活の質が著しく向上しています。

辞めた当初はまだサラリーマン時代の疲れが残っていたのもあるでしょう。特に終盤は気を遣うことも多く、精神的にも張り詰めた状況が続いていました。

こうした緊張感からくる疲れは少し休んだくらいでは取れません。のんびりしすぎるくらいの時間を過ごしてようやく徐々に回復してきているような印象を受けます。

とにかく全てのことを自分の裁量で行えることがよいです。

やはり人間も生き物ですから、なぜか分からないけどその日によって体調が悪かったり、気分が乗らなかったりすることはよくあります。そんなときは無理して起きずに、二度寝することもできますし、だれの許可も必要とせず家に引きこもることができます。

そうしているうちに体調や気分はすぐによくなるものです。自分の身体の声に耳を澄ませてそのご要望に応じるだけ。

これができることが大きなメリットです。

こんな生活をしていると朝起きることが全く苦痛ではなくなってきます。会社員の頃は死ぬほど嫌だった目覚め。常に絶望とともに朝を迎えていました。目が覚めた時にハッとして、今日は会社あったかな?いや、休みだ、あぁよかった。。こんなことを繰り返す日々。

こんな思いをしなくて済むだけで幸せです。

もちろん、この生活を続けることはそう簡単なことではないでしょう。世間体が気にならないかと言えば嘘になるし、友人と会えば今何してるのかと聞かれるからめんどくさくて会うのも億劫になります。何なら両親に会うのも少し気が引けます。

でもこの生活は今のところとても心地いいです。この生活を維持したいモチベーションがふつふつと湧き上がってきています。脳みそもアクティブに活動し始めました。

だからといってサラリーマンを再開するモチベーションは全くありません。

何か自分が自発的にできることで、自分の能力を活かせて、あわよくばだれかのためになりそうなことはないだろうか。そんなことを考えながら日々生きています。

今取り組んでいるのは、とにかく自分が自発的にやろうと思えるもの、やっていて楽しいことをやってみることです。例えば以下のことです。

  • 文章を書く
  • 本を読む
  • 外国語を学ぶ
  • 走る
  • 旅をする

これを無理のない範囲で習慣化して日々の生活に落とし込むようにしています。

  • 最低1日1記事を配信する
  • 最低1ページは本を読む
  • 英語か中国語の勉強をする
  • 月間300㎞走る
  • 二週間に一回どこか旅をする

いずれもやってて楽しくて、わくわくして、日々成長を感じることができるのがポイントです。もちろんできないときもありますが、そこは無理せず、適当に折り合いをつけながらやっていきます。

面白いのは上記のことがうまく絡み合って相乗効果を生み始めていることです。

例えば、ブログの記事に行き詰った時にランニングに行ったらネタが思い浮かんだ。とか。ランニングの時間をすべて英語のリスニング学習に使えるとか。旅に出たときに以前買った本を読んで、いたく気に入ったとか。

昨日の自分より今日の自分の方が確実にパワーアップしていることを実感できるのです。

これを続けていけば、サラリーマンの時には決して到達できない境地に辿り着くことができるのではないかと考えています。

よく何を目指しているの?とか言われるんですけど、別に具体的な何かを目指しているわけではありません。

どのくらいの高さか分からない未知の山を登っている心境ですね。

自分のペースでとにかく一歩ずつ歩みを進める、そのうちに開けたところに出て一息つく、あたりを見渡したら息を呑むようなとても綺麗な景色が広がっていた。

そして再び山道に入る。

次に見える景色はどんな景色だろうか。

しばらく景色は見えないかもしれないし、さっきのように美しい景色かもわからない。もしかしたらさっきの場所がこの山で一番いい景色だったかもしれない。

でも何だかわくわくするし、気分も悪くない。ひとまずこのままあゆみを進めてみよう。

そんな感じです。