ズボン買うのってめんどくさくないですか?
シャツみたいに既定のサイズを変えたら楽なのですが、脚の長さはみんな違うので裾を合わせる作業が必要になってきます。
今後はZOZOとかでジャストフィットのズボンを購入できるようになるのですかね。そうなると便利になっていいですね。
私はオシャレではありませんが、オシャレになろうと努力はしています。どうなったらオシャレになるのかちゃんと本で読んで勉強しているし、実践もしています。
上半身はねずみ色、下半身は黒デニムスキニー、靴はスタンスミスを履いておけば大体オッケーというところまでは分かっています。しかし、ここで行き詰ってしまいました。
香港では超高級黒デニムスキニーを買ったことはありますが、ユニクロとバーバリーの違いを見破ったのはうちのオカンただ一人でした。
もちろん僕は履いたらすぐに分かりますよ。
バーバリーの方が股上に食い込んできますからね。キューンってなるから、すぐにそれとわかる。やはり品質の良さはそういうところに現れるんですね。
あとは色落ちがユニクロの方が早いです。お尻のポケットのところが色褪せて白くなります。
もちろん、油性マジックで定期的にメンテナンスをするのですが、ある一定時間が経つともう全体的にチープ感が出てくるのでそこでお役御免です。
バーバリーは、形が綺麗で色褪せしないのとキューンがメリットですが、やはりコスパではユニクロの方が上です。
なので、最近ではユニクロの黒デニムスキニーをまとめて2~3本、ウエストを1サイズずつ異なるものを購入しています。
この微妙な差をうまく使ってコーディネートするのです。ジャストから±1サイズの差を活かします。
うそです、どれがどれだか分からなくなるのを防ぐためです。
まとめて買うのは面倒な裾直しを最低の労力で済ませたいからというのもあります。
半ダースくらい買ってもいいのですが、1サイズ異なるルールを適用するとさすがにピチピチ&ダブダブになり過ぎます。ダブダブはまだいいけど、おじさんがピチピチしてても気持ち悪いだけだからね。やばいやつになります。
だから3本が限界です。
一本合わせれば他の二本も同じ長さで調整してくれるし、脚の長さは時間が経過してもそんなに伸びたり縮んだりしません。
そんなズボンの裾直しめんどくさい問題を解決してくれそうなアイテムがこれです。
EZYアンクルパンツです。
正直アンクルを出すファッションは好きではありません。なぜならあからさまにオシャレ狙ってる感が出てしまうからです。
似合う人はいいですが、僕がアンクル出しちゃうと短い脚がさらに短くなっているような気がしていけません。
でもチャレンジすることは大事です。僕もこれまで多くのチャレンジをして成功を収めてきました。
ここは過去の慣例に従い、思い切ってEZYアンクルパンツを試着することにしました。
するとどうでしょう。今までの悩みは杞憂でした。
なんやこれ、ジャストフィットやないか。
どこがアンクルパンツや。完全にアンクル隠れてんで。
ただのEZYパンツや。
。。。
ユニクロさん、アンクルパンツは少し軽卒なネーミングではないかね。
なぜならこうしてアンクルパンツを履いてもアンクルパンツにならない人がいるから。
アンクルパンツ持って、裾直ししてくださいって言うの?
僕はそんな勇気ないよ。
サラリーマンを辞める勇気はあってもアンクルパンツを裾直しする勇気はないね。
でもこれは僕にとって大きな発見でした。
ユニクロのアンクルパンツが自分にとってのジャストサイズだとわかったからです。
これで裾直しめんどくさい問題から解放されるかもしれません。
一歩前進です。
以上、おじさんパンツの紹介でした。