33歳の日記

33歳になりましたのでブログ名変更しました。

昨年の雑感はこちら

別におじさんが一歳くらい年を取ったってどうでもいいのだけど、やはりこうして一つ年を取るのはそれなりに感慨深いものがあります。

ブログを始めて二年と八か月が経ちました。

さすがに毎日は無理ですが、一日一記事を目標に日記を書き続けています。

文章を書くことは私にとって思考や行動の点検であり、日々文章を書きながらああでもない、こうでもない、と自分の生き方を最適化しようと努めております。

おかげさまでページブーも過去最高を記録しており、みなさまからのコメントやいいね、スターが大変励みになっております。いつもありがとうございます。

最近コメントが返せておらず申し訳ないですが、すべてコメントは拝見しています。

「後悔しない人生を生きる」をテーマに暮らしてきました。ブログを始めてからのあゆみを振り返ってみます。

  • サラリーマン生活に絶望しブログを始める
  • ほぼ全財産を米国株に突っ込む
  • サラリーマンを辞めた
  • 無職生活をした
  • 転職した
  • サラリーマン生活に再び絶望した
  • バーバリーで10万の服買った
  • フランス、イタリア、スイスを歩いて横断した
  • タワマンに引っ越した
  • ブラジリアンワックスで脱毛した
  • イタリアン、フランスを歩いて横断した
  • シーリングライトをつけた
  • サラリーマンをもう一度やめる決意をした

So far so good.

課題はまだたくさんありますが、自分で決めたことを行動に移せています。

一年前の僕と、今の僕は圧倒的な経験の差があります。一年前に見えていなかったものが見えています。(または一年前にあったものがなくなっている)

去年の私は35歳でサラリーマンを辞めることを夢見ていましたが、33歳でその夢を叶えることができそうです。

しかし、サラリーマンを辞めればいいというわけではありません。むしろサラリーマンを辞めることはリスクになりえます。

だからちゃんと自分の頭で考えて行動に移すべきです。

大事なことは、自分の決めた人生を歩むことができているかどうか。

もし今の会社が理想的な環境ならそれを続けるべきです。不本意ながらもサラリーマンを続けることが最適解だと判断しているならば、それでよいと思います。

しかし、問題なのは「こんなことをするために生まれてきたのではない、モウ」と悶々とする日々を送っていながら、何も変えることができていないケースです。

もしそれが300日くらい続いているなら、少し生き方を見直してみた方がいいかもしれません。中には3000日くらい続いている人もいるかもしれません。

時間の無駄遣いをやめましょう。

ちゃんと鏡に映る自分に問いかけてみる、このままでいいのかと。

あかん、あかん、あかん。かん。

となるなら、少し今までと違うことをやり始めた方がいいかもしれません。

もちろんいきなりサラリーマンを辞めたり、ブラジリアンワックスを手に取るなど、極端なことをする必要はありません。

少しずつ行動を変えてみる。そうすると見える景色も少し変わってきます。

お、ええじゃないか、という発見があって世界が少し広がる。

年を取れば取るほど、新しいことに挑戦するのが億劫になりがちです。

新しいことに挑戦することを止めると、新しい発見をしにくくなります。

世界が狭くなります。

僕はもっといろいろな世界を見てみたい。

だから恐いけど試してみる。

失敗したっていいじゃない。エジソンの言う通り、失敗してももう一回試してみればいいのです。失敗した分だけ賢くなれる、成功する可能性は高まります。 

うまくいくかどうかなんてやってみなければ分かりません。

自分で決めた人生を自信を持って歩みましょう。