全身脱毛始めました

もう既にお気づきの方もいらっしゃいますが、昨年ついに全身脱毛に着手したので、そのことについてご報告申し上げます。

脱毛しようと思ったのは、最近のことではありません。

ブラジリアンワックスの脱毛記録を三年半ほど前に配信したことがあります。

そこでたどり着いた結論は、ブラジリアンで脱毛は不可能だという事実です。

精神的・肉体的負担が尋常ではないのです。

そこでレーザー式の脱毛に着手することにしました。

私の知人にお金持ちの方がいらっしゃるのですが、私が未処理であることを伝えると、早急に対策を講じた方が良いと諭されました。

親切なことに、湘南美容外科を紹介してくれ、名前と会員番号をいえばポイントをゲットできることも教えてくれました。

億万長者は親切です。

早速当時キャンペーン中だったパーフェクト全身(VIO除く)を申し込むために電話しました。

プルルルルル、プルルルルルル。

「すいません、パーフェクト全身脱毛のヴィーアイオゥ除くコースの予約をお願いしたいのですが。はい、39,800円のやつです」

「ありがとうございます。あいにくとても人気のコースで予約が取りづらい状況となっております。明日ならちょうど空きが出たのですが、いかがでしょうか」

「はい、それでお願いします」

「では、本日中に施術箇所のシェービングを済ませてからお越しください」

「へ?」

ということで、急遽全身の毛を剃り落とさなくてはならなくなりました。

もう少し余裕を持って予約を取れば良かったと後悔しましたが、後の祭りです。

家にあるのは、髭剃り用の三枚刃剃刀のみ。

いつも髭をそっているこいつで身体中を剃ることにしました。

いつも髭を剃っていたカミソリで体毛を剃り落としていくのは、何だかとても悪いことをしているような気がしました。

硬い髭がそれるのだから体毛なんか簡単にそれるだろうと思っていましたが、それは大きな間違いでした。

剃りながら気づいたのは、毛が長いとカミソリは有効ではないということです。特に三枚刃。

なぜなら剃られた毛が刃に絡みつき、水で流してもなかなか取れず、剃毛が全然捗らないからです。

こんなことだったらシェーバーを買っておくべきだったと思いましたが、後の祭りです。

仕方がないので、電話でお姉さんが言っていたアドバイス通り、まずは初日で一部分だけ当ててもらい、残りは後日対応することにしました。

そこで特に課題だと感じていた腹部(へそ下)を攻略し、30分ほどかけてツルツルの状態に仕上げました。

なんだかそれだけですごい若返ったような気がしました。

当日は行きの電車で必修科目であるレーザー脱毛の説明動画を高速再生し、Web上で必要事項の記入、回答を済ませます。

到着後受付を済ませると、先ほどWebで記入した用紙がプリントアウトされ、それにサインを求められます。

それから少し待合室で待たされた後個室へ案内されカウンセリングや料金説明を受けます。

これがその時頂いた男性用脱毛料金です。

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私はパーフェクト全身(VIO除く)税込60,900円のコースを申し込みました。

これがなんと破格の39,800円になり、さらにLINE登録で5,000円引きの34,800円になり、からの紹介クーポンで5,000ポイントが付き、ポイントつきまくりでした。

こうやってお得な感じを演出する手法のようです。

レーザー脱毛は結構高いのでお得なキャンペーンやポイントをできる限り獲得してから行くのがおすすめです。

そして次は先生の問診があります。

レーザー脱毛の注意点を説明され、不明点や不安なことなどの質問に答えてくれます。

私が盲点だと思っていたのは、日焼けと肌荒れでした。

私は半袖短パンでランニングすることが多く、肌を見せるとレーザーを当てるには結構ギリギリな日焼け具合であることが判明しました。

レーザーを当てることはできるが、おすすめはできないと言われたので日焼けしているところの照射は後回しにすることにしました。

全く問題ありません。

今回の目的はへそ下だからです。

一回で終わらせる必要はなく、使用期限もないようなので状態が改善してから再び受けにくることにします。

先生にツルツルのへそ下を見せ、あぁここなら大丈夫と承認をもらい、処置室へ行きます。

綺麗なお姉さんに処置室に案内され、施術箇所の確認や注意事項を読みます。

そして上半身は裸、下半身は紙パンツへと履き替え(これがめちゃくちゃ恥ずかしい)、ベッドに仰向けになりタオルを胸までかけてしばらく待ちます。

そして、いざレーザーを当てようとしたときに、脇腹のところに引っ掻き傷のようなものがあることをお姉さんが発見しました。

「ここのところが肌荒れしてて引っ掻き傷がありますねぇ、、ちょっと今回はここはやめておいたほうがいいかもしれません」

突然の中止のお知らせに、紙パンツ姿の私はいささか戸惑いました。

「えっ?今日は中止ですか?」

「もしよければ今日は胸にしましょうか。胸なら肌の状態もいいし大丈夫そうです」

「いや、でも、あの、胸は、全く、ノーマークといいますか、未処理なんです」

「これくらいなら大丈夫ですよ」

と言って、有無を言わさず、速攻シェーバーで胸を剃られました。剃ってくれるんかいな。。

そして、下準備が完了してからレーザーを当てられます。

輪ゴムで弾かれるような衝撃があると説明を受けていたので覚悟はしていました。

綺麗なお姉さんに輪ゴムで弾かれるのは望むところ、脱毛も出来て、輪ゴムで弾かれるのは一石二鳥みたいなものではないか。

ところが、これが全く痛みがなく、少し暖かく感じる程度でした。拍子抜けもいいところです。

あれ、わ、輪ゴムは?

そして、一瞬で終了。

こうして全身脱毛のコースの「胸」パートが完了しました。

今回はここまでです。

これからその他のパートを攻略し、最終的にはヴィアイオゥも攻めるつもりです。

まだ一回しか行けていませんが、多くの気づきがありました。

  • 日焼けに注意
  • 乾燥や肌荒れにも注意
  • シェーバーは買おう

私は帰りの電車ですぐに身体用のシェーバーを発注しました。それがこれです。

これがあればいつでも脱毛に行けます。

急なポジション変更があっても大丈夫。

また、レーザーを当てる前に脱毛経験をしてみることも大切です。

いきなりレーザーを当てるのは誰しも心配です。だから、本当に毛が無くなった時に不都合がないかどうか、試しておいた方が良いでしょう。

このボディトリマーは、バリカンの要領で6mm, 3mm, デリケートゾーン用のカバーをつけて処理できます。手足はカバーなしでも問題ありません。

くれぐれもカバーなしでデリケートゾーンに行かないよう注意が必要です。いきたくなる気持ちは分かりますが、そこは堪えてください。

私はこれで全身の毛を剃り落としました。

なんと快適なことでしょうか。

その快適さは、なんで今までやってなかったのだろうと後悔の念に苛まれるほどです。

特に●●毛とか●●毛とか。

これらが無くなると掃除のストレスも激減します。

やるしかありません。

ということで、今年のテーマは「全身脱毛をする」です。

最後までお読み頂きありがとうございました。

続く