Somerset Maugham once wrote that in each shave lies a philosophy. I couldn't agree more. No matter how mandane some action might appear, keep at it long enough and it becomes a comtemplative, even meditative act.
What I Talk About When I Talk About Running: A Memoir (Vintage International)
サマセットモームは「どんな髭剃りにも哲学がある」と書いている。どんなにつまらないことでも、日々続けていれば、そこには何かしらの観照のようなものが生まれるということなのだろう。僕もモーム氏の説に心から賛同したい。
ということで、今回は髭剃りについて書きます。
どうすれば髭剃りが楽しくなるのか。
その一つの方法は、ロクシタンのシェービングフォームを使うことです。
ウッディスパイシーな香りときめ細やかな濃密の泡が私の髭をやさしく包みます。
そして、自分が007のジェームズボンドになったような気分で髭をそる。
Sometimes the old ways are the best.
これだけで日々の髭剃りがかなり楽しくなりました。
マスクの中がウッディスパイシーな香りで満たされ、幸せな気分になります。
マスクを付ける機会が多くなるので、シェービングフォームを好きな香りにするといい感じです。
こういう細やかな香りにも気を遣うのがミリオネアマインドです。
By the way, 私はシャングリラホテルの香りが好きなので、シャングリラホテルのリードディフューザーを使っています。
バニラ、白檀、ムスクをベースに、軽やかなベルガモットやジンジャーティーを加えました。優雅なアジアンリゾートを彷彿とさせる甘美な香りをお楽しみください。
Our signature scent has a subtle base notes of vanilla, sandalwood and musk and delicate top notes of light bergamot and tea spiced with ginger.
こうすることで家がシャングリラホテルになるし、シャングリラホテルに行った時も、我が家に来たみたいな気持ちになるので落ち着けます。
家に帰ったら、うわぁうちの匂いだわ、、というのが誰しもあると思いますが、それがシャングリラホテルの香りだと優雅なアジアンリゾートに来たかのような気分になるのでおすすめです。
髭剃りの話に戻します。
このように、時間の無駄だな、とか、この時間節約したいな、と思うけど、それができない時には、思い切ってその作業に自分がときめく何かをブレンドしてみるとよいかもしれません。
そうすると今まで気が進まなかった作業が思いのほか捗ったり、その作業自体が少し楽しみになることすらあります。
私の場合、髭剃りにウッディスパイスを調合したら、マスクの中もいい香りがして幸せになりました。
めんどくさいな、嫌だな、と思うことも一工夫凝らせば、make you happyです。
ぜひみなさんも試してみてください。
Sometimes the old ways are the best.