東京で家賃4万円を試してみる

この1年半は東京の高級マンションに実験的に住んでいました。しかし、僕は無職なので家賃が安いところに引っ越すことにしました。

この1年半は結構楽しかったです。

でも僕は飽き性なのか、長い間、同じ場所に住むのが苦手です。いろいろ別の場所を試したくなってきます。

そもそも無職なのに高級マンションに住むってやばいですよね。

前も書いたけど、家賃は収入の4分の1や3分の1が適正と言われているのに、計算したら僕の場合収入の1分の4とかでした。

まぁそれもすべて経験です。

収入の数倍の家に住む経験なんて普通の人はできません。非常に有意義な数か月でした。

しかし、無職が家を借りるのは結構難しいです。

普通に借りようとするとまず無理です。ちょっとこの信用問題は考えさせられましたね。

ただ職や収入があるかないか、とかで判断しないでほしいです。僕という人間は変わらないんだから。

もちろん、言い分はわかりますよ。

ちゃんとまともに働いている保守的な人ならトラブルを起こす可能性は低いというのは科学的データからも裏付けられそうです。

しかし、他にも判断基準はあるでしょう。

例えば、クレジットカード作る時だって信用調査があるんだし、もうちょっと預貯金や資産の審査もできるようにしてほしいです。預貯金審査は思ったよりも使えない印象ですね。

そういう点ではURはおすすめです。

お金で収入要件を満たすことができるからです。

今回も最終手段としてURを取っておきましたが、その出番はありませんでした。

具体的な方法は、時が来たらお伝えしますが、残念ながら万人が使える再現性の高いものではありません。私がリスクを取ってきたからこそ、手に入れられた特権のようなものです。

 

で、引っ越し先は都心から少し離れたマイナー駅近くにしました。

周りに何にもないですが、電車ですぐに都心には繰り出せる利便性があります。

家賃4万円です。

これにより、大幅な固定費削減が実現しました。言い換えれば、生存可能性が一気に高まりました。

やはり家賃をいかに下げられるかがポイントですね。いまさらかよ、という感じもしますが。

月々の固定費を整理します。

  • 家賃:40,000円
  • NHK:2,039円
  • Apple:1,110円(Music & Cloud)
  • Amazon:1,383円(Kindle & Prime)
  • 通信費:5,000円(目標)
  • カード年会費:8,550円(楽天&Luxury&ANA)

合計58,082円です。これをブログで稼ぐことが目標です。

変動費と保険料やiDeCo分は、これから稼ぎ方を考えます。こういう風に自分の必要な収入を逆算するのは楽しいですね。テンション上がります。

本来あるべき姿とはこうではなかったか。闇雲に高収入求めればいいというものではありません。

固定費を細かく見ていくと、カード年会費が異常に高いのですが、これは資産みたいなもので難しいところです。

 

リストラの第一候補は、ラグジュアリーカードなんですけど、無職でラグジュアリーという甘美な響きが私の心をつかんで離しません。一回手放すともう無理だからね。

万が一、デートとかあったときの切り札としてもとっておきたいです。

あと通信費はまた記事にもしますが、30GBは使い切れませんでした。

最適化案を模索中です。スマホで10GB位でも行けるかもしれませんし、レンタルも検討中です。長期契約系は避けたいところです。

まぁこんな感じでぼちぼち我が財政状況がかなり引き締まってきております。

自分のできる範囲で支出を切り詰め、iDeCo(VTI)とNISA(SPXL)で爆益を追求するシンプルなライフスタイルが具現化しつつあります。

ファイアーだね。

引き続きよろしくお願いします。