ちょっと前に話題になっていたドラマがありました。定時に帰る、ということが世間では賞賛されたようですが、定時でも十分遅いです。
私の経験では、サラリーマンでちょうどいい勤務時間は4~5時間ですね。
一日四時間労働のすすめ。バートランドラッセルに学ぶ。
10時出勤で12時まで働いて、1時間昼休み、13時~15時働く。
これくらいがちょうどよかったです。
定時まで働いちゃったら17時とか18時になってしまうので、それではもう遅いのです。
よく考えてみてください。
週5日、起きている時間の半分以上を気が進まない仕事に取られるってなんだかおかしくないですか?
私は時短勤務を経験したことがあって、その時思い知りました。
あ、このくらいの時間が最強かもしれないな、と。
9時~17時30分とかでも十分長すぎるし、今考えればよくそんなことやってたね、君を駆り立てるものはいったい何なのだ?と不思議に思います。
そもそもそんな集中力続きます?
ここだけの話ですけど、僕は仕事をやっていると気が滅入ってきたので、よくエクセルで利回り別に詳細な自分の未来資産シミュレーションをしてました。
多分そんな人ばかりでしょう。
だからサラリーマンは4~5時間労働にして、他に余った時間で別のことをした方が身体と心に良いと思います。
逆にサラリーマンを続けている人の精神力、体力、なんというか不屈の精神?は本当に感服します。
その労力を別の自分の気が進む対象に投じたらとんでもない作品ができそうな気がします。木彫りの熊とか。
残念ながら、サラリーマンの働き方はやはり自分には合っていなかったと感じます。だから、今は僕なりの生き方を模索しているところです。
え?働かずに何やってんの?的な雰囲気が世間にはどうしてもあります。
しかし、満員電車に吸い込まれては吐き出される人々を眺めていると、そっちの方が「何やってんの?」と思うのは僕だけでしょうか。
あれ、もしかして、楽しいのかな?
人生の序盤でお金をある程度作ってしまうことが大事だと悟りました。
自力で日々の糧を生み出すことが大事ということも悟りました。
何か一つのものだけに頼りすぎることも危険だと悟りました。
だから投資とかお金の管理とか副業とかがとても重要です。
十分ではないけどまとまったお金があると安心です。
安心して、当面は木彫りの熊作りに取り組むことができそうです。