米国株手数料の最低金額が無料になったのでVTIの配当再投資します

日本の証券会社の米国株手数料が安くなったので、とある試みを検討しています。VTIの配当再投資です。

米国株手数料の最低金額が無料になったのでシリーズです。

前回はこちら

私は2016年から1000単位のVTIを保有していますが、配当再投資をしていません。

ずっと1000単位のままです。

長期投資の鉄則としては、配当を再投資しなければならないらしいので、その分投資効率が下がってしまっています。

なぜ配当再投資しなかったかというと、保有単位を1000単位のままにしておきたい、というどうしようもない理由からです。

なんかキリが良くて、日々の変動額とか分配金の計算が分かりやすくて気に入っています。

2016年に投資した1000単位が2046年にどうなっているか?というのは、結果がだれが見てもシンプルでわかりやすいでしょう。

 

もう一つの理由は、HSBC香港だと必ず購入手数料が18ドルかかってしまうからです。

毎回買うとちょっと損です。まぁ今までの配当を積み立てていれば、もう既に日本国内とそん色ない手数料率で再投資できるはずだけどね。。

ということで、これからはVTI1000単位から生まれた配当金をSBI証券で購入していくことを検討しています。

そうすることで、元本と配当のリターンが明確にもなります。

元本は10年でこうなりました、そこから生み出された配当はこちらです。という具合になります。

毎回の配当金の500~600ドルでも一律0.45%で買えますしね。

なんかわくわくしてきたわ。え?僕だけ?

まぁいいや。

ということで今までの分配金がどのくらいになってるかを計算してみました。

7.532USDなので税金考慮しないと、7,532USDです。わかりやす。

もうこの分の税金分とか配当再投資分を計算するのはややこしいから、50単位のVTI(この記事執筆時点で7,500ドルくらい)を購入します。

そして、この50単位の配当とVTI1000単位から生み出される配当金相当額を四半期ごとにSBI証券でVTIを買っていきます。

そうするとさっきもいったように、VTI1000単位のリターンはこれ、そこから生み出された配当分がこれ、とわかりやすくなります。

別にどうでもいいんですけど、投資についてはやることがなくて暇だからちょっとこういう試みをしてみます。引き続きお楽しみください。

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