VTIの配当金、再投資のとき

2016年に購入したVTI1000単位の分配金を一切再投資してこなかったので、そろそろやろうと思います。

以前記事にしたことがあります。

前は3,000ドルくらいと間違って計算してしまっていましたが、もう一度確認したら、7,532USD(税引前)でした。全然違ってびっくりです。寝てたんかな。

というか、そんなに分配金あったんか、という思いです。

なので、9月の分配金が確定する前にこの分の再投資を行います。区切りよく50単位を購入する予定です。(7,500ドル弱)

今後はVTI1000単位の成長を見守りつつ、その配当金とその配当金から生まれた配当金を再投資していきます。

そうすることでキャピタルゲイン(値上がり益)とインカムゲイン(分配金)が分かりやすくなります。

私が生きている限り増幅していく金融資産。

何か生き物を育てている感覚で楽しいね。

だから、この1000単位と分配金は死ぬまで切り崩さずに生きていこうと思います。

 

死ぬまで使わんかったら、資産運用の意味ないやないか、ってちゃんと突っ込んでくださいね。

さて、この配当再投資がやりやすくなったのは、購入手数料の最低金額が引き下げられたからです。

今までは最低手数料が5ドルというように一定の最低手数料を証券会社が設定していましたが、これがゼロになりました。

例えば、分配金が500ドルで、最低手数料が5ドルだと手数料率は1%です。

しかし、最低手数料がなくなると、一律の手数料率となるため、購入額が少なくても以前より手数料を抑えることができます。大体0.45%とかですよね。

ですから、配当再投資を今までよりも低コストかつタイムリーにできるので、その分運用効率も上がると思われます。

実際に私の配当金7,532ドルも運用に回されずに預金となっていたわけで、これをさっさと運用していれば、値上がり益もあっただろうし、分配金ももらえていたはずなのです。

愚か者でした。

ということで、今後は配当金速報と合わせて、追加投資情報も配信していきます。

VTI1000単位が将来どのくらいの資産になるのか。

引き続き、みなさんと共に見守っていきたいと思います。