VTIの分配金再投資を完了 2021年3月

3月末に受け取ったVTIの分配金を使って、VTIに再投資しました。

私はVTIを1000単位持っていて、そこから滴り落ちる分配金を再投資することによって、じわじわと、確実に億万長者に近づいています。

忍耐力さえあればだれでも実行できる投資法です。

前回はこちら

今回再投資する前の保有単位数は、1078です。

この78単位分は、全て分配金で再投資した分です。

今回の分配金はこうなりました。

1078×0.6716ドル=724ドル(税引前)

外国税を引いた後だと652ドル位になるので、206.8ドルで3単位購入し、全部で1081単位となりました。

  • 購入株価:206.8USD
  • 購入単位数:3単位

この記事を書いている時点での儲けをメモしておきます。

  • 含み益:97,280USD
  • 再投資:16,952USD
  •  合計:114,232USD(約1,265万円)

私はVTIを112ドルで一括購入したので、

112,000USD→226,232USDになりました。

はい、二倍になりました。

3000万円の家を4年半ちょっと前に買っていたら、今は6000万円以上の価値がある。

そんなイメージです。

やはり持つべきものは持ち家ではなくて、持ちVTIですね。

このように私は、VTIに一括投資した後は、ひたすら分配金再投資を繰り返し、4年半で資金を倍増させることができました。

もしかしたら他にもっと効率的な投資方法はあるかもしれません。

しかし、万人に実行できて(これだけでも相当むずいけど)、そこそこパフォーマンスがよいのは、外国株インデックスを保有し続けることだと思っています。

確かに個別株を運用すれば、株式投資をしている感があって楽しいです。

銘柄分析も勉強になるし、読みがあたって儲かることもあるかもしれません。

しかし、長期継続するには、ノイズが多すぎます。

要は、省エネではありません。

長期継続させる鉄則は摩擦を減らすこと。

一たび個別株に手を出したら最後、その銘柄とは一生の付き合いとなります。

売却しても一生その銘柄の値動きが気になるでしょう。

私がGEの値動きに今でも囚われているのと同じように。

だから、私はその呪いから逃れるために全ての銘柄に投資する事を選びました。

あぁ投資しておけばよかった、、もっと早く打っておけばよかった、、

そんな些末なことで思い悩む人生とはおさらばしました。

粛々をVTIの成長と分配金の予定日を確認し、再投資を実行していく。

それができればお金とクォリティオヴライフはじわじわと上がっていくのです。