米国株投資状況 2019年12月第5週

今週の状況です。

今週

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先週

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SPXLの状況

  • 単位:399
  • 金額:26,629USD(292万円) 
  • 損益:+8,357USD(+45.74%)

HSBC口座分は、前週比で25ドル減りました。

SPXLは合計399単位で約292万円となぜか4万円微増していました。

ということで、今年良かったことは、2つあります。

 

一つ目は、サラリーマンから脱出できたことです。

ちょうど昨年にサラリーマンを辞めていたことを思い出しました。我ながらよくやったというか、偉業を成し遂げた感があります。

もちろん、この先は不安しかないですが、まぁなんとかやっていけるだろうと思っています。

「え?そんなんで大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、私に言わせれば、何も考えずに会社に行ってる人の方が「え?大丈夫なの?」ですよ。

みなさんが会社で思考停止している間に、会社の呪縛から解き放たれた私は、英検1級を取得し、フルマラソンを3時間ジャストで走るスキルを身に着けました。

もし私が今年も思考停止して会社に行っていたら、この偉業は達成できていなかったでしょうし、カフェイン中毒で今頃屍になっていたことでしょう。

今までできていなかったことができるようになった、気づかなかったことに気づけた、それだけで大きな前進なのです。

2つ目は、SPXLへの投資です。

結果はたまたまなので、年が明けたら今までの含み益分が全て含み損になっていることもありえます。

ポイントはそこではなくて、びびらずにちゃんと決断して、継続できたことです。

世の中には、やるやる、と言ってやらない人が多くいます。

会社辞める辞める、といって辞めない人がたくさんいるように。

だから、やるやる、と言って、本当にやることは結果はどうであれ価値があることです。そこから学ぶことがあります。

昨年の今頃は、ここ最近では最大級の急落に見舞われており、手を出そうにも、いやまだ下がるかな、どうしようかな、いやもうちょっとステイか、という状況でした。

私もそのうちの一人でしたが、思い切って、SPXLの積立投資プロジェクトを敢行しました。

結果、予想以上の右肩上がりになって、あぁ積立じゃなくて一括すべきだったと自分の弱さを責めています。

もう私が生きている間、SPXLが20ドル台になることはないかもしれない、、

20ドルになったら、それはそれでいやだけど。

このように、投資においては一種の思い切りの良さというか勇気が求められます。

それなしにお金を増やすことは、難しいということが分かりました。

だから、今手元にあるリターンは、あなたの勇気バロメーターと呼べるかもしれません。

いろいろしくじることもあるでしょうが、今後も自ら決断をして、実験を続けていこうと思います。

市場リスク 暴落は必然か

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