株式投資で一日どのくらい損をするのか

私は明るい老後のために、株式投資で資産形成を試みています。

いろいろ本を読んでみて、米国株がよさそうだと思って米国株投資をしていますが、正直うまくいくのかどうかは分かりません。

時には、本当に米国株だけでいいのだろうか、とか、そもそも株式投資は大丈夫なのか、とか、私の人生これでいいのか、とか、いろいろ悩むことがあります。

その思いを一番強くするタイミングが、大幅な下落時です。

特に長期で株を保有するなら、この下落を避けては通れません。

なので、今の資産だと過去最大級の急落時に、どのくらいの破壊力があるのか、想定しておく必要があります。

 

私の主な米国株たちは以下の通りです。

  • VTI:1,070単位(再投資含む)
  • SPXL:399単位
  • TECL:41単位

これまでの投資人生で一番つらかった日(2020年3月16日)にどの位下がったかというと、、、

  • VTI:-11.38%(-15.47USD)
  • SPXL:-33.87%(-11.53USD)
  • TECL:-36.16%(-56.77USD)

金額ベース

  • VTI:-15,470ドル
  • SPXL:-4,600ドル
  • TECL:-2,327ドル
  • 合計:-22,397ドル

ザックリ240万円位は、一日で失うことがあるということです。

実際あったからね。

さらに恐ろしいのは、これが短期間で4回目の過去最大の下落だったため、幸か不幸か株価がだいぶ下がっていたことです。

つまり、今よりダメージが少なかったのです。

ではこの記事を書いている時点で、同じパーセンティッジの下落をくらったらどうなるか。

  • VTI:-19,458ドル
  • SPXL:-7,285ドル
  • TECL:-4,367ドル
  • 合計:-31,110ドル

はい、やばい

みなさんはいかがでしたか?

今すぐに売却したくなってませんか?

 

過去最大級の下落率のやつが来たら、今なら31,110ドル(331万円)持ってかれます。

他にもiDeCoとか楽天積立とか日本株もあるから400万円近く行ってしまうかも。

朝起きたら、400万円消えている。。

IELTSやケンブリッジ英検が160回も受けられます。

これは結構衝撃的なことではありませんか?

だから、くれぐれも無理はなさらないように、自分のメンタルとよく相談してからポートフォリオを決めるのが正解です。

株価が上がっているときはいいですが、下がった時のことにもたまには思いを馳せて、心の準備をしておきたいです。

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