今週の状況です。
VTIの保有状況
- 価格:221.41USD
- 単位:1092
- 金額:241,780USD(2,794万円)
- 損益:+114,810USD(+1,327万円 / +90%)
SPXLの保有状況
- 価格:109.62USD
- 単位:399
- 金額:43,738USD(505万円)
- 損益:+25,447USD(+294万円 / +139%)
TECLの保有状況
- 価格:57.65USD
- 単位:410
- 金額:23,637USD(273万円)
- 損益:+13,387USD(+155万円 / +130%)
SOXLの保有状況
- 価格:41.78USD
- 単位:500
- 金額:20,890USD(241万円)
- 損益:-200USD(-0.2万円 / -1%)
レバレッジNISA合計
- 金額:77,303USD(893万円)
- 損益:+32,132USD(371万円)
合計
- 金額:330,045USD(3,814万円)
- 損益:+153,444USD(1,773万円)
先週比損益
- VTI: +2,228ドル(26万円)
- SPXL:+869ドル(10万円)
- TECL:+734ドル(8万円)
- SOXL:+1,075ドル(12万円)
- 合計: +4,906ドル(57万円)
- 1ドル=115.56円
年初からの比較
- 4,937万円→4,241万円
- (-696万円 / -14.1%)
25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比834ドル92セント(2.5%)高の3万4058ドル75セントで終えた。上昇幅、上昇率とも今年最大だった。ロシアがウクライナとの停戦交渉に応じる構えを示し、紛争の長期化が避けられるとの期待が高まった。ハイテク株が買われた前日に続き、景気敏感株やディフェンシブ株にも買いが広がった。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前日比221.039ポイント(1.6%)高の1万3694.624で終えた。前日に上昇が目立ったソフトウエアのマイクロソフトが続伸するなど、主力株は軒並み上昇した。
ロシアがウクライナに軍事侵攻を始めたという衝撃的なニュースが飛び込んできましたが、株式市場は前週比で上昇しました。
こんな格言もあるらしいです。
相場格言「銃声が鳴ったら買え」で驚異的な戻りをみせた24日に続き、25日の米国株も上昇した。経験則通りの動きに、市場ではひとまず安堵感が出ている。
ウクライナ問題が最終的にどう決着するかは流動的だ。ただ、投資の観点から地政学リスクは株式相場に大きく影響しないとの見方が強まったのは確かだろう。
23日までは売り込まれていましたが、24、25日と大幅に上昇し、特に25日のダウ平均は上昇幅、上昇率ともに最大だったようです。
今年最大の上昇率と上昇幅をメモしておきましょう。
2022年2月25日
- VTI: +2.23%(+4.82ドル)
- SPXL:+6.51%(+6.70ドル)
- TECL:+4.25%(+2.35ドル)
- SOXL:+4.61%(+1.84ドル)
あくまでもダウの上昇率、上昇幅が最大だっただけで、ほかのセクターはその前日の方が上昇幅が大きかったです。
ちなみに一番やばかった時の下落率はこちら。
- VTI:-11.38%(-15.47USD)
- SPXL:-33.87%(-11.53USD)
- TECL:-36.16%(-5.68USD)
- SOXL:-38.59%(-3.34USD)
お分かりの通り、この時はすでに株価は叩きのめされていたので、下落率はとてつもないのですが、下落幅はかわいいものです。
例えば、先日書いたこの記事では、SOXLが13.68%しか下落していませんが、下落幅は5.76ドルなので下落率最大の時より、ダメージ(下落幅)が大きいです。
だから、自分が過去‐38.59%の下落を乗り越えたから全然大丈夫ではなく、下落幅の方に注意すべきです。
今回の急落で過去最大級の下落を経験した方も多くいたのではないでしょうか。
株価の短期的な値動きを読む株の占いみたいなものはやめて、私たちはもっと先を見据えて日々「株の売らない」を心がけましょう。