米国株投資状況 2022年2月第2週

今週の状況です。

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VTIの保有状況

  • 価格:222.94USD
  • 単位:1092
  • 金額:243,450USD(2,814万円) 
  • 損益:+116,481USD(+1,346万円 / +92%)

SPXLの保有状況

  • 価格:112.56USD
  • 単位:399
  • 金額:44,911USD(519万円) 
  • 損益:+26,620USD(+307万円 / +146%)

TECLの保有状況

  • 価格:59.00USD
  • 単位:410
  • 金額:24,190USD(280万円) 
  • 損益:+13,940USD(+161万円 / +136%)

SOXLの保有状況

  • 価格:39.54USD
  • 単位:500
  • 金額:19,770USD(229万円) 
  • 損益:-1,320USD(-15万円 / -6%)

レバレッジNISA合計

  • 金額:77,615USD(897万円)
  • 損益:+32,445USD(375万円)

合計

  • 金額:332,322USD(3,842万円)
  • 損益:+155,722USD(1,800万円)

先週比損益

  • VTI:  -3,418ドル(40万円)
  • SPXL:-2,750ドル(32万円)
  • TECL:-2,460ドル(28万円)
  • SOXL:-1,960ドル(23万円)
  • 合計: -10,588ドル(122万円)
  • 1ドル=115.60円

年初からの比較

  • 4,937万円→4,292万円
  • (-645万円 / -13.1%)

ロシアによるウクライナ侵攻が近いとの見方が広がり、11日の米金融市場でリスク回避の流れが鮮明となった。原油先物は地政学リスクの高まりを受けて急上昇し、一時7年4カ月ぶりの高値をつけた。ダウ工業株30種平均は続落し、前日比503ドル(1.4%)安の3万4738ドルで終えた。

株式市場は原油高を受けて買われたエネルギー関連株をのぞき、ほぼ全面安となった。ハイテク株の下げが目立ち、個別株ではアップルは2%、半導体のエヌビディアは7%安となった。相対的に安全資産とされる米国債は買われ、長期金利は1.9%台半ばと前日より0.1%ほど下落(価格は上昇)した。

ロシアによるウクライナ侵攻が近いとの見方が広がり、株価は下げました。

特に半導体レバレッジの下落率が-14.82%と凄まじく、起きて速攻目玉が飛び出ました。

今日もまたよい下落を積めて満足です。

こうして投資をする人としない人の差はどんどん広がっていきます。

半導体レバレッジのSOXLはすでに厳しい下落に見舞われているので、15%近く下がってもダメージは限定されています。

改めて前週比の損益を見直すと、各銘柄で損失額のバランスが取れていることに気が付きました。

  • VTI:  -3,418ドル(40万円)
  • SPXL:-2,750ドル(32万円)
  • TECL:-2,460ドル(28万円)
  • SOXL:-1,960ドル(23万円)

我ながら絶妙な配分だと思いました。

VTIは2800万円くらいあるのですが、それに近い下落をSPXL500万円だけで経験できています。TECLもSOXLもそうです。

これはとてもお得だと思いませんか?

そうですよね、思いますよね。

少ない金額でより大きな下落を味わえる。

これこそレバレッジETFに投機するメリットだと思いました。

ドラゴンボールで喩えると、重い道着を着ている悟空や重いターバンやマントを身に着けているピッコロのような心境です。

これを若いうちにやっておけば、将来もっと大きな金額をVTI一本に投資しても全く動じません。

VTIの値動きは凪そのものです。

そういう風に考えて下落を乗り越えましょう。

みなさんも下落がつらいときはマイナスをプラスにとらえるのです。

そして、美味しいコーヒーでも飲みながら本を読み、昼間からビールでも飲んでオリンピックでも観ていればそのうち株価は上がります。

当たりますように。