30kmを全力で走ってみた

マラソンで3時間を切りたい。これが私の直近のフィジカル系テーマです。

マラソンで3時間を切ることをサブスリーと言います。

これができるランナーは全体の5%以下で、市民ランナー憧れの目標です。

直近のマラソンの記録は35回目のこれでした。

結果は、ネットタイムで3時間00分02秒でした。惜しかったですね。

まぁでもこれは11月の話です。あれから二か月も経過しています。

更なる激しいトレーニングを耐え抜いた私の身体はより一層引き締まりました。

ヴェイパーフライを履いて坊主にした後ろ姿は大迫選手のように見えるはず。多分。

そして、ついにナイキのヴェイパーフライネクスト%を投入し、先日10㎞レースの出場しました。

結果:37分50秒

いける。

このタイムで10キロ走れる人は、マラソンだとどのくらいで走れるのか。

知り合いからこんな便利なツールがあることを教わりました。アプリもあります。

詳細はジャックダニエルズさんの本をお読みください。ウィスキーじゃないからね。

ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第3版

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  • 作者:ジャック・ダニエルズ
  • 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
  • 発売日: 2016/03/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
Daniels' Running Formula-3rd Edition by Jack Daniels(2013-12-31)

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  • 作者:Jack Daniels
  • 出版社/メーカー: Human Kinetics
  • 発売日: 2013
  • メディア:
 

10㎞やハーフマラソンのタイムから、マラソンの目安が秒速で分かるすぐれものです。

ちなみに10kmを37分50秒で走れるランナーは、なんと2時間54分37秒でマラソンを走れるらしいです。

余裕やがな。

何で今までできなかったんや。

まぁでも10㎞とマラソンは違うわな。

ということで、先日30㎞のレースを走ってきました。

こちらの方がマラソンの結果と相関性が高いデータが得られるでしょう。

その結果がこれです。

  •   5km:20分14秒
  • 10km:20分46秒
  • 15km:19分45秒
  • 20km:20分00秒
  • 25km:20分17秒
  • 30km:20分49秒
  • 結果:2時間01分51秒

マラソンでサブスリーの目安になるのは、5kmあたり21分15秒ですから、かなり余裕を持ったスピードで走れていることが分かります。

成長しました。

靴のおかげです。

ちなみにヴェイパーフライネクスト%は、靴紐がほどけやすいので注意しましょう。

今まで普通の蝶々結びだったので、イアンセキュアノットで結ぶようにしています。これならほどけなさそうです。

今回の30kmのタイムでマラソンのタイムを計算してみました。

それがなんと、2時間54分43秒でした。

f:id:wakaiojisan:20200117112000j:image

10㎞で出た目標タイムとほぼ同じです。

いけるがな。

余裕でいけるがな。今までなんでいけなかったんや。

ということで、勝負レース(別府大分毎日マラソン)の直前にハーフマラソンで最終チェックしてきます。

1時間23分台が出たら、もう準備万端ということです。

30kmレースのハーフ地点で1時間24分台だったからね、まぁいい感じだと思います。

さぁどうなるか。お楽しみに。

ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第3版

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  • 作者:ジャック・ダニエルズ
  • 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
  • 発売日: 2016/03/22
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