私は2019年以降のNISAでレバレッジETFを実験的に運用することにしています。NISA枠が増えたような気がして嬉しいからです。
牛プロジェクトの一つです。
NISAでやるのがいいと思う理由は以下の通りです。
まず、限度額(年間120万円)がちょうどいいからです。
さすがに自分の全資産をレバレッジETFで運用しようとはまだ思えません。
なぜならアップダウンが激しいし、暴落した時の挙動が分からないからです。要は怖いのです。
しかし、年間120万円だったら、最悪全部なくなっても(そら、いやだけど)、まぁしょうがないか。で終わらせられるレベルです。
なので、自分の精神状態の観察も踏まえ、まずは数百万円単位で運用し、身体をならしているところです。
次に、NISAの特徴である非課税の恩恵が、二倍、三倍になる可能性があることです。
例えば、年間20〜30万位の利益が出て、これが非課税になっても微妙じゃないですか。
ほんの数万円分税金がなくなっても、うん、まぁ、そら、ねぇ、という感じです。
しかし、これが数百万円単位の儲けならいかがでしょうか。
以下はこの記事を書いている時点でのレバレッジNISAの運用状況です。
一年ちょっとですが、だいぶ利益が乗ってきています。
年別取引履歴は以下の通りです。
- 2020年→TECLの一括投資
- 2019年→SPXLの毎日積立
このように、レバレッジNISAのおかげで、英検1級100回分(33年分)の受験料に匹敵する含み益を確保できました(来年度から10,300円になります)。
しかし、これを一般口座で運用して売却したら、約20万円(6年分)が税金で持っていかれてしまいます。
これは英検1級20回分の受験機会が失われてしまうことを意味します。
とんでもないことだと思いませんか。
1年ちょっとでこれだから、5年も運用したらどうなるのだろうか。
死ぬまで英検1級を受け続けることができるかもしれない。
いやそれどころか、僕の悲願であるNISAで利益1,000万円も夢ではありません。
運の要素かなり強いけど、ミニロトより可能性あると思うよ。
NISAで1,000万を超える利益を叩き出したら、NISA冥利につきます。
逆に全部なくなってるかもしれないけど。
これっぽっちの含み益など一瞬で吹き飛ぶことを僕は知っています。
シャワー浴びて戻ってきたらなくなってるかもしれない。
この恐怖と常に隣り合わせであることも忘れてはいけません。
だから、書けるときに書いておく。もしかしたら今がマックスかもしれないから。
まぁNISAでレバレッジはそこそこ有効な戦略なのではないかと思います。
引き続き見守っていきますので、お楽しみください。